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時空が捻じ曲がって、とうもろこしを集める力が止まらない!(自己実現の話)
人には、思い描いたものを実現させる力があります。
自己啓発では、よくいわれていることです。
ただ、ありありと思い描くのが難しかったり、描いたことを持続できなかったり、使いこなすのが難しいです。
現実の日常生活で体験しているイメージのほうが強いので、一週間後も一ヶ月後も、あまり変化のない日常が実現してしまうのです。
そこで、今回は、自己実現能力を高めるコツをお伝えします。
それで、どうすればいいかというと、
実現したいことを、大好きすぎてたまらない状態にすることなんですよ。
「大好き」という気持ちの奥には秘められた力があるんです。
その秘められた力は、また、別の機会に話しますが、今回は、大好きすぎたものは実現する速度が早いということを知ってもらえればと思います。
というか、無意識のうちに、みなさんも使っているので、人生をふりかえってみて、これまで実現してきた好きすぎるものを思い出していただければと思います。
それでは、けっこういろんなことを実現してきている実績のある僕の事例を披露していきます。僕も自分で言うのもなんですが、ハイレベルな実現能力者です。
僕は、夏になると、とうもろこしが食べたくなります。
ただ、問題があります。
僕にとっては信じられないことなんですけど、絶対権力を持っている妻があまり「とうもろこし」を好きではないのです。
そして、さらに絶対権力を揺るがす力を持っている子供たちも、とうもろこしがそれほど好きではないのです。
とうもろこしは、それほど、高価な食材ではありません。
僕のお小遣いでもかなり買える金額で売っています。
そこで丁重に妻に「とうもろこし買ってきてもらえます?」と頼みますが、いつも、妻は忘れるのです。
世の中お金で解決できないこともあるのです。
絶対的権力を握っている妻が、とうもろこし嫌いとは、とうもろこし好きな僕には、もう最悪な環境です。
ふつうであれば、この厳しい現実の前に、心は折れて、とうもろこしを食べる夢をあきらめるでしょう。
しかし、僕は、まったくあきらめません。
なぜなら、自己実現能力者だからです。
そして、とうもろこしを好きすぎるからです。
そんな厳しい現実は全く関係ないです。
毎年、この季節になると、大好きなとうもろこしがどこからともなく集まってきて、食べても食べても、食べきれないことを思い浮かべて楽しみにします。
毎年やっているので、思い描くというよりは、僕がとうもろこしを食べてる絵しかみえないという状態で、今年も楽しみだなあという感じです。
すると不思議なことにどこからともなく、とうもろこしが集まってきます。
たとえば、もらうということがあります。
食材をお裾分けでいただくこともよくありますけど、群を抜いて、とうもろこしをいただく率が高いです。
なにげに実家に行ったときに、ちょうど親の知り合いが、とうもろこしを持ってきて箱でもらったり、すごいときは、ただ、歩いていただけなのに、「とうもろこしいるかい!」と近所のあまり付き合いのないおじさんに声をかけらてもらったり、いろんなパターンで、いただくことがあります。
結果的にとうもろこしを食べている絵は実現します。
ほかには、とうもろこしの安売りに直面するということもあります。
この前、妻と散歩していたら、八百屋でとうもろこしが170円で売ってました。「とうもろこし、買おうよ」と妻に言ったら、もうちょっとで100円ぐらいになるからそのときね」と却下されました。
それから、10分後にスーパーで80円で売っていたので「100円切ってるし」というと「帰り帰り」と流され、また、別の八百屋の前をとおったら、タイムセールで19円で売られてました。
妻も「もう買うしかないね」と観念しました。
そういうわけで、逆境の環境に関係なく、苦難困難をぶち破るほど、好きすぎるものの実現は止めることができないのです。
ハワイにいるときは、マンゴーが大好きになって、美味しそうにマンゴーを食べていたら、友達が「本当にマスダさんはマンゴーが好きなんだねぇ〜」と感心されてから、いろいろな人からマンゴーをいただくようになりました。
「マスダという人がマンゴー大好きすぎるそうだよ」と島じゅう口コミで広がっているかもしれません。
ということで、大好きすぎるものは、大小かぎらず、時空を捻じ曲げて実現するという壮大な話でした。
なかなか実現しないものは、それほど好きではないことか、あるいは現実の不幸ビジョンのほうが強いかどちらかでしょう。
心からすきじゃないことはなかなか実現しないですね。
夏休みの宿題が、まだたくさん残っている息子をみていて、自分もそうだったことを思い出しました。
夏休みの宿題を前倒しで終わらせてしまう自分が好きすぎる、と変換して実現できるとプロの域に入っていきます。
フリーランスは、心の状態が売上に反映するので、この「大好き法則」を使っていくことが大切です。