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「部屋☆結界」が壊れたとき、私達に何が起こるのか?

 境界線を決めるという話をしてきましたが、これは「部屋☆結界」をつくる上でとても重要だけれども、とても象徴的で、イマイチピンと来ないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 これから「部屋☆結界」をつくるためのいろいろな行動をしていく中で、境界線を決めるって重要なんだなとじわじわと実感してくるかなと思います。また、「部屋☆結界」がつくられて、自分の人生が変わってきた結果、「振り返ってみると、境界線を決めるというところから始まったんだな」としみじみと感じることができると思います。

 やり方も、水晶や岩塩、自分の好きな統一アイテムなどを使って境界線をはっきりさせるという方法をお伝えしましたが、今回「マスキングテープはどうですか」というコメントをいただきました。

 面白いですよね。いいと思います。

 先日、イベント会場で、マスキングテープを大々的に売っていたのですが、いろんなデザインのものがあるんですね。

 マスキングテープ結界もとてもいいと思います。範囲をはっきりと決められて、さらにおしゃれに見せられたら一石二鳥ですね。

 さて今日は、「部屋☆結界」が壊れた時、私達になにが起こるのか?について語ってみようかと思います。

 何回か前に部屋の結界が壊れている状態について語ったのを、覚えていますか?

 疲れて帰って玄関を開けると、靴が散乱したままの状態、汚れた食器や脱いだ服、読みかけの雑誌が散らばっている。部屋のほうが疲れて帰ってきた自分より、疲れているようで、入っただけでどんよりしてしまう。そのような状態を「部屋の結界が壊れている」という話をしました。

 実は、このような部屋の結界が壊れている状態を放置し続けると、あなたの疲れを増幅させるだけではなくて、悪いものをどんどん現象化させてしまう磁力を持った空間になってしまうのです。

 これを私は「逆結界」と言っています。

 「部屋☆結界」では、あなたを守るための聖域がスノードームのように守ることとお伝えしました。これが結界が作られている状態ですね。

 「逆結界」はその逆です。あなたを苦しめるエネルギーがどんどん部屋に入ってきてしまう空間となります。いいエネルギーはとても精妙なので、弾かれて入ってくることができません。
 恐ろしいですね。悪いエネルギーはどんどん増幅して、いいエネルギーが弾かれてしまうのですから。

 具体的に、どのような状態になるかといいますと、結界が壊れた空間にいると、肩こり、頭痛、しびれ、お腹をくだしやすくなる、いつもけだるいなど、体への影響が出てきます。

 精神的には、無気力、やるせなさ、不満、突然涙がでたり、悲しくなるなど、情緒不安定なります。

 さらに逆結界が作られると、事故に合う、大金が出ていく、お付き合いしている人と、または伴侶と別れる、大きな失敗をしたり、信頼している人に裏切られたりと、かなりひどい現象が身の回りに現れるようになります。

この逆結界を支配しているエネルギーは、破壊、失望、怒り、妬み、愚痴、貪欲、怠惰、猜疑心、自己中心です。

一方「部屋☆結界」は、感謝、希望、やる気、優しさ、勇気、謙虚などが中心のエネルギーで満たされているので、「逆結界」を構成する悪いエネルギーを追い出します。

プラスエネルギーで守られるということなんです。

 「逆結界」のいい例としてあげられるのが、そうですね〜「事故物件」なんかそうですね。そうそう、事故物件についての質問も寄せられていましたので、もう少し、身近にある「逆結界」の事例を語りたいので、次回にしましょうか。

それでは、また、来週お会いしましょう。

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