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実家とジンギスカン。
夏に実家に行くと庭の芝生で、ジンギスカンを焼いて食べます。
子供の頃から、焼き肉といえばジンギスカンでした。
信じられないでしょうが、田舎で育ったせいもあって、焼き肉にカルビがあることを高校を卒業するまで知りませんでした。
今ではすっかり、ロースもカルビもステーキも大好きですが、トータルすると、羊を食べた数が圧倒的に多いです。
北海道には羊の牧場も多くありますが、実際の羊はカワイイです。
めいめいとなきながらつぶらな瞳で見つめられると、いったい自分はこの羊たちを何頭食べたのだろうとやるせない気持ちになりますが、それでもジンギスカンが好きです。
全国でも、羊の肉がヘルシーだということでジンギスカンがブームになって、専門店も多くなりましたが、やっぱり実家の芝生で食べるジンギスカンが一番美味しいと思います。
父と僕は、炭をおこしたり、テーブルや椅子の設置とバーベキュー会場の設営に入ります。
母と妻は、焼く食材の準備をします。
すぐに食べられない。
ちょっと、準備に手間がかかるのもいいのかもしれません。
ジンギスカンも最近では様々な種類があります。
有名なところでは、松尾ジンギスカン、かねひろジンギスカンがありますが、うちの定番は、しばらくは厚真ジンギスカンでした。肉厚でジューシーな味付けは羊の臭みを感じさせません。
それで今は、どこにハマっているかというと、
セイコマートのジンギスカンなんです。
このジンギスカンの特徴は、タレにリンゴとオレンジ果汁がたっぷりはいっていることなんです。
あとは、塩麹も入ってます。
炭火で網の上で焼くジンギスカンは油が落ちて、果物ベースのタレも酸味と甘味が見事に調和していて、とても美味しいです。
ジンギスカンのほかにも、トウモロコシやじゃがいも、海鮮ではホッケ、あとはホタテバターも焼きます。デザートに残り火でマシュマロを焼いたりします。
今は、全国からジンギスカンも取り寄せることができるので、バーベキューに取り入れてみてもいいかもしれませんね。
では、また。