適応障害と診断された私が、今後生きていく方法について自分なりに考えてみた 6
こんばんは、蒼乃真澄です。近くにある田んぼの稲穂が実り始め、秋の訪れを感じる今日この頃です。個人的には、秋と言えばサンマなのですが、最近食べていないですね。今年も高値になってしまうのでしょうか。
さて、わたしは先日公開した記事、『適応障害と診断された私が、今後生きていく方法について自分なりに考えてみた 5』で、仕事復帰をすると書きました。
四月ごろに適応障害と診断されてから、徐々に体調を治して社会へ戻る準備を進めていたわたしは、職場と相談して九月から復帰できることになりました。このときは、とりあえずもう一度頑張ろうと、前向きな気持ちになっていました。
https://note.com/masu0829/n/nfd8341634dc5
ただ、実際に九月になって、一応仕事復帰をすることはできたのですが、またも症状が悪化してしまいました。
同じ職場に戻ってみると、それまで癒されていたはずの感覚が再び濁り始めたのです。周りの人間の圧にも耐えられず、気持ちが悪くなってしまいました。
そして、また体調を崩して仕事を続けることが困難になってしまいました
適応障害を治すには環境を変える方法があることは知っていました。ただ、一度目休んだときは復職するのが最善と考えており、辞める選択肢は頭に入れていませんでした。もう一度復帰する方が、後悔はないだろう。わたしはそう思っていましたが、それは甘い考えだったようです。
結局、わたしは病気により仕事を辞める決断をしました。これ以上続けるのは、わたしにとっても職場にとってもマイナスであり、周りの人にも迷惑をかけることになりかねないと考えました。
職場で良くしてくれた方や、応援してくれた家族の期待を裏切る結果になってしまったのが、本当に申し訳なく思います。
今は仕事探しを始めようとしているところですが、正直二度も失敗していると、これ以上は何をやっても失敗する運命にあるのだろうと思っています。それは受け入れないといけない現実です。
ただ、全く仕事をしないわけにはいかないので、今度はなるべく小さなところで、ひっそりと働ける場所を探します。ほんとは個人事業主が理想だったりしますが……。
職探し、頑張ります。
上記のこともあって、最近はあまり体調が優れない日々ですが、趣味である小説は描き続けています。
今は主に公募で出す長編を二本と、このサイト内で応募している『#2000字のドラマ』に向けた小説、あとは別サイトですが、『エブリスタ』様にて、月に数本の短編を描いております。noteにしてもエブリスタにしても、最近は少しずつ閲覧数が増えてきており、励みになっています。
どんなに未来が暗かろうとも、趣味は手放したくないと考えています。何かしら生きがいを持って、夢を持って生きていたいと願うのはエゴかもしれませんが、つまらない人生よりは少しでも楽しいと感じる人生を送りたい。わたしはそう思いながら、執筆活動を続けています。いずれ花が咲けば嬉しいですね。
ちなみに、前の記事『嬉しいこと』で取り上げた『prolouge』様のコンテストは、最終選考で落選しました。結果を受けて、わたしはまだまだ実力不足であることを痛感しました。
選ばれる人間は選ばれるだけの才能があり、努力を積んでます。わたしがそれに追いつき、追い越すためには、やはりひたすら書くことしかないかなと思っています。
やる気だけはまだ残っているので、これからも様々な挑戦をしていきたいです。
最後に、これからだんだんと寒くなっていきます。冬は肩凝りがひどくなる季節ですが、温泉が気持ちいい季節でもあります。
『なるべく前向きに』。
そんなふうに生きることができるのか分かりませんが、つべこべ言わず生きていくしかないですね。死ぬときは、全てをやり遂げてから。
今回はこの辺で失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございました。
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