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山口県公立高校入試 国語作文をAIに書かせてみた/ChatGPT

【AIに解かせてみる高校入試】

今年の高校入試。 

国語の中にある「作文」問題を、「ChatGPT」に答えてもらいました。

こちらが問題。

【問題】ある中学校で、体育祭のスローガンを決めることになった。スローガンの候補は、次のA案とB案である。あなたは、どちらのスローガンがよいと考えるか。
あなたの考えを、次の二つの条件とあとの注意に従って書きなさい。

条件
1、案A、案Bのどちらか1つを選ぶこと。
2、1で選んだものについて、よいと考えた理由を書くこと。

案A、「みんなの力を合わせよう!」。
案B、「一人ひとりが輝こう!」。

(文字数制限と段落を適切に設ける指示も与えた)
 

で、ChatGPTの作成したものがこちら。
(二つの案いずれも作成)


A

私は案A、「みんなの力を合わせよう!」を選びます。体育祭は、個人の力だけではなく、チームワークが重要です。競技においては、互いに協力し合い、みんなで力を合わせることで、より良い結果を出すことができます。
また、体育祭は、学年やクラスの垣根を超えて、みんなが一つの目標に向かって取り組む機会でもあります。スローガンが「みんなの力を合わせよう!」であれば、学年やクラスを超えて、全校生徒が協力し合って、素晴らしい体育祭を作り上げることができると思います。


B
私は案B、「一人ひとりが輝こう!」を選びます。競技においては、個人が輝くことでチーム全体の成績に貢献することができます。個人が自信を持って最高のパフォーマンスを発揮することができるため、個人が輝くことで、全体的な雰囲気もよくなると考えます。
また、一人ひとりが輝くことで、クラスや学年全体が輝く体育祭になることを期待します。それぞれが一生懸命取り組み、自己実現を果たせるような体育祭になることを期待しています。  


以上。

文作成が主のAIなので、文が破綻することはないです。もうこれで、作文は人が書く必要もなさそう。
(小論文とかでもなく、試験内の短い作文なので、内容というより、文が破綻してないことや原稿用紙の使い方に採点の重きが置かれるので)

で、わりといつもそうなのですが、文字数が守れないことが多い。

この作文問題は、特に、「適切に段落を設けなさい」とあり、「文字数」と「段落作成」が特に同時に守れないので、何度かやって、ようやくたどり着きました。

と、こんな具合でした。

(おわり)



まなラボスクール

山口県周南市の受験進学塾


高校コースは、博士が教える個別コース。英数。
小中は僕が全教科担当。少人数学習。


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本田篤嗣(Master Honda)
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