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生きることへの喜びをようやく知れた
今回は、再び料理をすること、食事をすることの楽しみを取り戻すことができことの流れから、楽しめなくなった頃に発症したバセドーが治ったという話を掘り下げてお伝えしようと思います。
2004年ママの病気をきっかけに、からだとこころのつながりだったり、生き方を変える必要がある時に病気として現れること、自然療法や自然食というものたちを知り、さまざまなことを取り入れたり、起きることの意味だったり、物事の捉え方などが変化したのですが、今のような意識になるまでの間にはこれはいい、これはダメなどとストイックになりすぎるなど偏ったモノの見方をしていた時期もありました。
代替療法や自然療法のことを知ると多くの人が陥る、西洋医学を否定するということ、もちろん私もそんな時期もあったんですよね。
もともと、薬を飲んだり病院へ行くということをあまりしていなかったのですが、今ではほとんど出なくなった花粉症は中学生の頃からひどかったので、花粉の季節は薬が欠かせない生活、他は、アトピーというまではいかないけど、かゆみがひどくなるとたまに皮膚科に行く程度、喉が弱く声が出なくなるということも何回かあったけど、病院へは行ってなかったですね。
常に肩こりがあったり、首も悪く、腰もよくなかったので、整体は定期的に何年も継続して行ってたというような、多くの人が当たり前に持ってる不調はずっとありました。
もちろんその頃は、それらの不調を不調として捉えてなかったからどうにかしようとしたことはなく、そこに意味があるだなんて思ったこともなかったですね。
なので私の場合は不調をどうにかするために生き方を変えたわけではなく、ママの病気をきっかけにさまざまな知識を入れて、取り入れられることを実践していき、生活を変えることからスタートしました。
まずは食生活、そして日々生活をする中で使用する日用品たちをナチュラルなものへ変え、ヨガをするようになり、自然療法を取り入れて、からだとこころをメンテナンスするためにマッサージやヒーリングなどを受けるようになって、精神世界のことを知り、学びがスタートしたというような流れ
そして、フラワーエッセンスと出会ったことがきっかけで本格的に自分と向き合うことがスタートしました。
この辺のことは今回の記事では深く触れませんが、詳しく知りたい方は過去の投稿などみていただくと、いろんな方向から記事を書いているのでみてみてくださいね。
フラワーエッセンスを取り入れたことから、人に対しても使いながらセッションやワークショップを提供するようになり、トータルで整えるために学校もスタート
この学校では、私自身が取り入れてきてよかったことを伝えたり、自分と向き合うことを独自のやり方で続けて気づきを得ていたので、その手法でサポートをしてきてました。もちろん今もね。
ありがたいことにいろんなご縁をいただき、地方へも呼んでいただく機会が増え広げていたのですが、独自の手法だから誰かがOKを出してくれるものでもなかったので、常に、本当にこれでいいんだろうか?という不安があったんですよ。
出張を続けるのに体力的なこともあったけど、自分自身の課題も深い部分(本気度を試されるような)に入ったというのもあり、このまま続けていいんだろうか?本当に私が提供しているものが人のためになっているんだろうか?などと行き詰まりを感じはじめたので、新規の方を受け入れることをやめ、スピリチュアルな世界とも距離を置きたくなったので、切り替えるためにいろんなアルバイトをするようになったんですよね。
パンやチョコレートなどの製造など魔女的要素のあるところへ潜り込んだり(笑)、新規オープンのお店ばかりを転々として、いろんなお店を掛け持ちしていたので、知り合いからはここにもいるの〜?と趣味〜?おもしろがられてたりしてました。
その間自分と向き合うことは継続していたものの、何をしても変化を感じられず、大きな気づきも得られなくなり、しばらく向き合うことすらやるのをやめていた時期もあって、もちろんその時期はブログも書けなくなっていたし、宇宙とのつながりも遮断されている状態でした。
思いっきり三次元に投げ出されたような感覚、五次元意識を知った上で、そことのつながりを切られた状態で三次元を再度経験する必要があったんだと思うんです。
どこへ向かえばいいのか、何をすれば変われるのか、どうにもならず、本当に辛くて、精神的にはどん底でした。そんな風には周りの人には見えてなかったと思うけど
そんな中ショックな出来事が起き、一気に激痩せ
肉体的な急激な変化に自分でも怖くなったのですが、まだその頃は西洋医学に対しての拒否感があったので自力でどうにかしようといろいろ試してはみるもののあまり変化は感じられず、まずはその考え方を変える必要があるんだろうなぁと思い、ホリスティック医学を取り入れている先生のところへ行き、治療に取り組むことにしました。
でもね、やっぱりからだが薬を受け付けなくて、思考もだったと思うんだけど、飲んだり飲まなかったりと本気で向き合うことから逃げていたのですが、治療に取り組みはじめてから自分と向き合うことも再開すると少しずつ気づきが得られるようになってきたのです。
それまで、何か新たな行動を起こす気力もなくなっていたけど、あれやってみよう、これやってみようと思えるようになってきて、ブログも少しずつ再開できるようになり、いろんな動きが出てきたんですよね。
そんな中、それまでいた3匹のワンコたちが次々と旅立ったり、パパにも病気が発症したり次々といろんなことが押し寄せてきて、全部私とつながりがあって起きてる出来事だということは感じていたので本気で治療しようという意識になったのです。
と、もっと簡単に解説しようと思ったけどやっぱり長くなってしまいましたが、このような流れがあって治療をしていた時に今振り返りをはじめた大変容がスタートしたのでした。
でね、魂が稼働しはじめた感覚を味わえた時に、肉体と魂がハマったという感覚を得て、バセドー治った!と感じたので確認しに行くとやはり治っていたのです。
この感覚を得た時の心地よさ、嬉しさは、生きることへの喜びをようやく知れたというのかな〜