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[UNIQLO流!育成の極意②育成6steps全体像!]

こんにちは!ストア・パラダイムシフトの菊谷です!
シリーズでお届けしているw育成の極意第2回です!
これまでの内容をご覧頂いていない方は、是非①から読んでみて下さいね👍
[UNIQLO流!育成の極意①人材育成の3大メリット!]

さて、今回は育成6stepsの全体像について、です!
トレーニングもコーチングも、全てこのサイクルが基本になりますが、分かりやすくトレーニングをベースに説明します!

基本のマネジメントサイクル

育成6stepsとは最も根源的なマネジメントサイクル、PDSサイクルに乗せて育成を実施する手法です😁
マネジメントサイクルもPDCA/DCAP/OODAなど様々な形で紹介されていますが、PDSはそれらの原型となったもののようです。
まずは基本のPDSができないと他もなかなか上手にはできません💦
ですので最初はPDSサイクルを徹底的に理解し実行しましょう!

PDSサイクルは計画・実行・検証というサイクルを延々と回し続けることでチューニングを繰り返し成果に繋げる考え方です。
計画・実行・検証は全部で6つに分解できます。

P(Plan)計画は
🟢現状把握・・・客観的かつ適切に今の状況を把握する
🟢目標設計・・・辿り着くべき目標・ゴールを決定する
🟢計画策定・・・目標達成までの道のりを決定する

D(Do)実行は
🟢実施・・・やる!実行する!

S(See)検証は
🟢評価・・・できたのかできなかったのかを判断する
🟢フィードバック(以下FB)・・・なぜできたのか、できなかったのかを考察する

つまり、
現状把握→目標設計→計画策定→実施→評価→FB→次の現状把握
という形になります。

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育成の6Steps全体像

これをそのまま育成に当て嵌めると呼び方が微妙に変わります。

[マネジメントサイクル]
現状把握→目標設計→計画策定→実施→評価→FB→次の現状把握

⬆️⬇️太字部分を見比べて下さい!

[育成6Steps]
能力把握→育成目標→育成計画→実施→評価→FB→次の能力把握
となり、これを延々と回していきます🌀

要は人の育成にPDSサイクルを重ねる訳ですね。
そうすることで人は
能力把握「今自分はどういう状態か」
育成目標「次にどこを目指すか」
育成計画「いつ取り組むか」
実施 「やってみて」
評価 「できたかできなかったか」
FB 「次はどうすれば良いのか」
が明確になっていく訳です。

大きく括ると

さて、もう少しだけお伝えします!
PDSサイクルをベースに考えているため、育成6StepsもPに当たる部分、Dに当たる部分、Sに当たる部分に分けることができます。

能力把握・育成目標・育成計画
PDSのP=計画に相当する部分です。
育成では「動機付け」と表現します。

実施
PDSのD=実行に相当する部分です。
育成では「教育」と表現します。

評価・FB
PDSのS=検証に相当する部分です。
育成では「評価」と表現します。

なので整理すると、育成は3カテゴリー・6Stepsに分類される訳です。
動機付け→P(Plan)計画
🟢能力把握
🟢育成目標
🟢育成計画

教育→D(Do)実行
🟢実施

評価→S(See)検証
🟢評価
🟢フィードバック(以下FB)

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6項目は勿論各パートをしっかりと進めていくにはそれなりの準備とテクニックが必要ではあります。
しかし、何のロジックもなく漠然と育成するより、しっかりと準備して計画的に育成を進める方が圧倒的に効果も効率も良くなります😁
また、会社やお店にも「人材育成」の自分たちのスキームがストックされていくため、スケールしやすいツールや未来の情報資産となります!

もし感覚値やなんとなくで育成を進めているならこのテクニックについて習得してみましょう!
次回からは各項目について、少し具体的にした内容をお伝えしていきます!

では、次の投稿もお楽しみに!

詳しい内容はコチラから⏬
http://storeparadigmshift.biz/kunihirokikuya-official-main/

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