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【ヒヤヒヤ受け子でも、めげない😭】柔術の基本8ポジション確認 #柔術忘備録


正しい理解をしないと、自分にも相手にも、もったいない!

今日のセルフディフェンスや受け子では、基礎的なことにも関わらずしっかりしたリアクションができなかった...。

技を練習する際、やっぱり受ける側が技を理解していないと成立しないなぁと痛感した。

正しいリアクションがないと「この技使えるのかなぁ、合ってるのかなぁ」という疑問がう生まれ、成長の妨げになってしまう。

同じレベル帯でその状態が起こるならまだいいが、後輩さんが見てる中で何とも情けない....まだまだ勉強不足である。

今自分が夢中になってる技に磨きをかけるのも大事だが、しっかり足元を固める練習も意識していかねば。

このnoteが、しっかりと戒めになって身に染み込んでいきますように。


相手が突っ込んできて頭や体を触られそうになった際のディフェンス

  • 相手が突っ込んできたら、相手の肩付け根を両手を八の字にして止める

  • 少し前傾になって、相手が突っ込んでくるのを止められるようにする

  • 相手が上から下から触ろうとしたら、肘を張ってブロックする

  • 相手が上から大きく触ってこようとしたら、頭の高さを変えず肘でブロックして相手の肘を高くあげる

  • ※上記でダメ出し。触ろうとするバッドボーイが棒立ちになってたら技を練習する側も身にならない。 リアクションする側はしっかり技を理解して相手に仕掛けないと無駄になることを意識しよう。

  • そのまま相手の後ろに回り、背中を押して距離を取る


テクニック① 8ポジションの確認

  • 柔術の基本ポジションを確認

  • マウント、逆袈裟、サイドポジション、袈裟、上四方をそれぞれ練習

  • 基本的に共通して意識するポイントは、自身の鳩尾と相手の鳩尾がピッタリ揃うようにプレッシャーを与えること

  • 仮に体が離れていても、直線上では鳩尾が合ってることで圧が逃げない

  • かつ、足の蹴り込みを鳩尾に伝えることも重要なポイント

  • 抑えたいあまり蹴り込みすぎて、体が流れていかないように注意する

    1. マウント

    2. 逆袈裟

    3. サイドポジション

    4. 袈裟

    5. 上四方

    6. 袈裟(逆ポジション)

    7. サイドポジション(逆ポジション)

    8. 逆袈裟(逆ポジション)

    9. マウント

  • 上記の流れで、要所を押さえながらゆっくりでいいのでポジションチェンジをおこなう


テクニック② 8ポジションの実践編

  • 上記を踏まえた上で、サイドポジションで押さえていても、相手はフレームを入れてエビして逃げようとする

  • 右肘は腰、左肘は相手の顔に当たっていて、エビを仕掛けてこようとする

  • そのタイミングでサイドポジションから袈裟固めのポジションに移行して、相手のフレームを無効化する

  • そしたら相手は、左手で襟を掴み胸のプレッシャーを無効化し、腰に肘を当ててさらにエビで膝を入れようとする

  • そのタイミングに合わせて、フレームを無効化するように上四方へ移動する

  • さらに上四方からは、腰をチェックしてレッグスイングして逃げてこようとする

  • そしたらば逆サイドの袈裟固めに移動するなど、相手のエスケープに合わせてどんどんポジションを変えていく


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