【至ってシンプル、故に深すぎる...】クローズドガードからのアタックバリエーション4選 #柔術忘備録
【セルフディフェンス：相手との距離確認と、踏み込んでからのテイクダウン】
相手と手が触れない距離はグリーンゾーン、一番安全な距離なのでこの距離を保つことを最優先にする
それでも相手が近づいてきた場合、両腕で顔を隠しながら相手の胸に飛び込む
相手のサイドに回り、相手の腰を両手でしっかりロックする
相手が押し引きしてきてもベースを保ち、揺さぶられないようにする
相手がヘッドロックして後方に後方に倒そうとしてきたら、片足を引っ掛けつつ、頭で相手を押して、後ろでにテイクダウンする
【テクニック01：クローズドガードで相手のベースががっつり広い場合のフラワースイープ】
クローズドガードにエントリーしたはいいが、相手の足が広くベースをがっつり保っている場合、フラワースイープを狙う
左手で正面袖をピストルグリップをし、足を閉じたまま相手を前方にあおる
相手が前方に崩れたら、右手を相手の正面足にの裏に差し込む
右足で相手の正面腕の脇をすくいつつ、足を振る
足を振ると同時に、右手で相手の足を投げやりのように反対側に投げるようにスイープする
足を振る角度は、アームバーや三角絞めを仕掛けるように相手と垂直になるように真横の角度からかけると強力にあおれる
【テクニック02：クローズドガードで相手の足が閉じ気味かつ後方ベース時のシザースイープ】
相手が足を締めて、フラワースイープの手が差し込めない場合、シザースイープを狙う
片襟片袖のグリップを作ったら、足を解いてエビをする
エビをして距離を取りつつ、ニーシールドの膝を相手のお腹から差し込み胸の前にスライドするように差し込む
もう片方の足は相手の正面足を隠すように抑える
手と足を使って相手を引き付け、自身に乗せるようにベースを移動させる
後ろを見るようにして相手をスイープしていく。もし相手のベースが強い場合は、ニーシールドの足で相手の脇をさらにあおって返していく
【テクニック03：クローズドガードで相手が腰をグリップしてきて後方ベースの場合のヒップスロー】
相手が鼠径部部分をグリップして強固にしている場合、ヒップスローを狙える
相手をあおる動作で気を散らしつつ、一度グリップを離しバンザイをしつつ、腰を浮かす
腰を落として相手を引き付けつつ、横に倒れて肘で起き上がるようにして相手に腰をぶつけるように起き上がる
今回は右手で相手の肩をキャッチしつつ、滑らせるように肘まで抱えるようにし、相手の腕が出ないようにする
最後は腰をぶつけながら、半回転するように相手をスイープする。くれぐれも真後ろに返さないように。
【テクニック04：ヒップスローを耐えられた際のキムラロック（相手のグリップをぶっ壊す）】
テクニック03でヒップスローを仕掛けて、相手の反応が早くプレッシャーで潰された場合、キムラロックを狙う
キムラロック自体は作ることはできるが、相手がベルトをグリップしたり太ももをキャッチしてグリップカットが出来ない場合がある
その際、キムラロックを作ってる側にエビをするように、腰を出していくことで相手のグリップがカットできる
相手のグリップがカットできたら、足をかけて相手が起き上がらないようにし、キムラロックをタイトにしてキメる
【メモメモメ】
ヒップスローで、一度背伸びをすることで協力に起き上がれる事が発見
またキムラロックでグリップカットする際、腰の力がこんなに強いとは思わなんだ。。。
あと、どんなに疲れてても、スパー時に「やりたくない」など言わないように。今日の私は大変無礼でした、ごめんなさい。
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