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ステージブッキングはどうやってる?(ロハスフェスタ万博ブッキング表つき)

ステージのブッキングをするときに
みなさんはどんな方法でしているのだろう?

と思ったんです。

ツールというか、何のソフトを使ってるんだろ
とか、そんな話です。

私はGoogleスライドを使っています

パワーポイントでもいいのですが
ソフトが入っていないパソコンでも使えるし

何よりも音響さんや主催者と
リアルタイムで共有できる
からです。

<作り方>

1.スライドサイズをA4にする

ファイル → ページ設定

Googleスライドのページ設定は

標準(4:3)
ワイドスクリーン(16:9)
ワイドスクリーン(16:10)

の3種類しかありません。

なので、カスタムサイズにして
A4サイズ(29.7✖️21 cm)と入力

そうすると、印刷するときにも便利。


2.テーマを編集する

スライド → テーマを編集

テーマはスライドの「下地」
時間軸を細くて薄い色の罫線で作成します。

私は、1ピクセルの点線(グレー)を使います
少し面倒ですがこの作業がいちばん大切!

かといって、神経質に並べる必要はありません
1本作っておいて、あとはたくさんコピペして

あとで「配置」→「整列」すると
等間隔に綺麗に、罫線が並びます。

3.出演者のチップを作って並べる

図形で四角を選択

テーマを保存したら
1ステージ30分の四角を作ります

ひとつ作ってそれをコピペして縦に並べ
配置で、整列、その列を全選択してコピペ

これを出演者によって、
あとでどんどん移動していくのです。


4.オファーする出演者のチップを作っておく

最初はオファー予定欄を多く

別表としてこんな表を作っておきます

まずはオファーしたい出演者名を
オファー予定の下にランダムに入れていきます

  • オファーしたら「オファー済」に移動

  • 出演が無理だったら「出演NG」に移動

  • 出演OKで希望日程が出たら転記


5.流れを考えながらチップを移動する

実際の「ロハスフェスタ万博2022春」ブッキング表

こうやって完成させますが
ただやみくもに並べるわけではありません

セッティングの時間や全体の流れ、
当日を想像しながら、何度も眺めて調整します

オファー時の工夫や苦労もあるのですが
それはまたの機会に。

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