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36-7 世界の子育て座談会
昨日を忘れてたから今日2つ投稿すれば毎日やっていることにしちゃおう、ということで今日の夜に開催した世界の子育て座談会のことを。
パリと台湾に暮らし、子育てしている二人に日本ではない国で子供を育てることなどについて話題を提供してもらい、
それについて、「そっちがいい」とか「こっちが悪い」とかではなくて、
世界の様々な状況を知ることで、
自分や子ども、家族が何かを選択したりする際に、
日本でいう「王道」以外の道についても、ある程度のreadinessを作っておきたいという思いでやってみたこの企画。
初めてなので、参加してくださる人からはもちろんお金は取らず、
かつ「内容が面白くないかもしれません」ということに対して同意をえてからスタートしました(笑)。
最初こそ、こちらの話題提供者の話を聞いてもらっていたんだけど、途中から、オーストラリア、シンガポール、マレーシアなど他国で暮らし子育てをしている参加者のみなさんがどんどんと質問をしてくれて
話がどんどんどんどん広がっていきました。
日本の参加者の方の経験もシェアしてもらったり、少なかったパパたちも質問してくれました。
やっぱり政治体制や地理的な制約などが違うので、
ある一面、今回は教育だけを取り出して比較することはある意味全くの無意味であるわけですが、
育休、進学に対する意識、英語教育、性教育、自由、親に対するプレッシャー、子育てのシェア、離婚、日本語教育、不登校など、
日頃から興味のあることをたくさんみんなで話すことができたこと、
誰かが「専門家」ではないからこそ、みんながフラットに意見や疑問を表明できたこと、
その辺りがとても活発な議論を生んだのかなーと思いました。
APU(立命館アジア太平洋大学)で生きてきたから、卒業してもやっぱり興味関心は高い人が多くて、
APU卒業生のままパパが来てくれたのは本当に楽しかったです。