【生き方】ほどよく生きることVS全力で生きること【本質】
「一生懸命生きてるけど、誰にも分ってもらえないし、疲れた」
「最近時間はあるけど、余裕があるわけじゃないしときめいてない」
こんな経験誰しもあると思います。
解決する結論として、「ほどよく生きるのも全力で生きるのもバランス次第」ということです。
理由として
・全力で生きなくても辛い
・ほどよく生きなくても辛い
・使い分けられるバランス感覚が超大事
があげられます。解説していきます。
1 全力で生きなくても辛い
つまり、ほどよく生きてても辛いんです。そうではありませんか?
人間何かに一生懸命な時が一番楽しいし、認められてるし、成長できてはいるのです。
しかし、最近は「過酷労働」「パワハラ」「好きなことしてい生きていく」などほどよい感覚が大事とされてきます。
ほんの一時の想いで、会社や大学をやめてしまった人もいるのではないか、と思います。
しかし、「過酷労働」はほかの会社では過酷労働ではなく、「パワハラ」は親切心なのかもしれないし、YouTuberは「好きなことして生きていく」だけではありません。
大事な話、私はYouTubeを投稿していますが、毎日の編集、たまに来る批判コメントは結構いたいものがあります。私のような登録者90人でもそうなのですから、本物のYouTuberはとても精神が強くないとやっていけません。
ただ、ここで言いたいのは、人生をトータルで考えたときに「ほどよく生きてた時期があってもいいよね」ということです。
そして、自己管理です。月1でぜいたくする。週一で彼女・彼氏と会う。オフ日を作る、、、
人との関わりも、最近の自分の睡眠時間なのか、この人に自分は強すぎる不信感を持ってないかとか、自分の考えを疑ってみることです。
結局は、自分の人生よくするも悪くするも、自分しかその期待には応えてくれないのですから。
2 ほどよく生きなくても辛い
つまり、「全力だけでも辛い」ということです。これは最近よく言われていますよね。
何事も全力でやっていることは「素晴らしい」「美徳だ」みたいに考えられる風潮が強いと、社会はへとへとになる人でいっぱいになるでしょう。
私はここだけの話、テレビが好きなのですが、日本テレビの24時間テレビに疑問を持ってしまいました。
今年はマラソンを夜通しやらなかったのでいいのですが、例年は一人の人が1日かけてマラソンをします。
それに、私たちは感動するわけですが、この「感動」は私たちに何をもたらすのでしょうか。
「人はやれば誰だって何だってできる」でしょうか。
24時間テレビを作るために、芸能人もスタッフの方も、そして私たち視聴者も大勢がかかわっています。
ほんとは寝なければいけない時間に起きていてしまうのです。
年に一回のぜいたくと考えればそれでいいのですが、あの番組を作るために、テレビの方々は寝る時間も削って、働いています。
「昔は三徹していた」とTBSのテレビ制作の方がおっしゃってましたし、今年テレビ制作会社に勤めたサークルの先輩はインスタのストーリーで、夜通しのテレビ制作を嘆いていました。
莫大な視聴率と大勢の感動のために、身も削って打ち込んでいる人がいる人がいます。トレードオフの関係があること分からないといけません。
「人々が健康に幸せに暮らす」ことがまわりまわって視聴者やテレビも見てない人たちにも恩恵をもたらすのだとすると、「全力で燃え尽きさせる」環境や考え方は闇ですね。
「自分から死んでもやりたい」と願うならまだしも、それを「仕事」と捉えてるうちは、変えていく必要があるように思えます。
3 使い分けられるバランス感覚が超大事
今あげた2つの生き方は共存できると思っています。
ある仕事では「全力」で、ある仕事では「ほどよく」など、バランスが大事です。
ここでいう「バランス」とは、「50対50」ではありません。
必ず人は、どこか好きな方、得意な方に傾くと予想されます。
だから「70:30」「80:20」「90:20」などちょうどいい具合を好きなように見つけていけばいいです。簡単です。ほんの少し、寝る前に考える時間を設ければいいのですから。
そうすることで、何が自分にとって重要で、何が自分にとって重要でないかが分かってくるようになります。
ちょっとしたコツとして、人に聞いたり、今までの自分の過去を振り返ってみましょう。
ただし、あくまで参考程度に。ここ重要です。
結局何を選ぶかはあなた次第なのですから。そして「自分で選べる」ってことが最高に素晴らしくて、ものごっつい難しくて、ベストな生き方なのですから!
まとめ
今回あげた3つ
・全力で生きなくても辛い
・ほどよく生きなくても辛い
・使い分けられるバランス感覚が超大事
半信半疑に読んでくれた方も多いと思いますが、ちょっと試しにやってみてください!
以上ダーメダメダメダメ人間。まっさんでした!