【運の正体】ビジネス・仕事での運は〇〇と〇〇で作れる[BUDDICAの中野クン]
BUDDICAの中野さんが運の定義、考え方について解説しています。
「運がいいから成功している」という言葉は同じでも、当事者と傍から僻んでいる人では定義が違うことがわかりました。
要約
ビジネスでの成功者は運がいい? 0:28~
間違いなく運がいい。運でしかない。
自身(中野さん)も運がめちゃくちゃいいと思ってる。
運の正体とは? 0:47~
運は解釈と行動で作れる。
同級生と鉢合わせた際に「お前は運がいい」と揶揄してきた。
その同級生とは行動や選択に大きな差があった。
傍から揶揄される運は、起こったことや結果だけを切り取り都合よく解釈しているだけ。その裏側の行動が見えていない。
運は作れる? 3:52~
「仕事は楽しいかね?」という本で運が作れることを学んだ。
・コカ・コーラは、薬屋の従業員がたまたま調合してできたおいしい飲み物を世の中に売り出した。
・リーバイスは金の採掘場でテントを売り出していたが売れず、採掘者のボロボロになっているズボンを見て、テントを丈夫なズボンにして売り出した。
・3Mは強力な接着剤を作ろうとしたが、粘着力の低い失敗作ができた。その後読んでいた本に挟んでいた紙が落ちるのを見て、失敗作の接着剤が活きると思いポストイットが完成した。
これらは果たして運なのか?
準備している人の前に現れ(厳密には見え)、それをすくい上げて実行して成功した時に、周りが後付けで言うこと。それが運。
中野さんの幸運エピソード 9:30~
コロナの際になんとか制度融資を受けられる方法を見つけた。
資金難だったが制度融資のおかげで在庫を揃えられる資金ができた。
何気ないコロナ給付金のお金の使い道の話しから、低価格帯の車を仕入れて販売したところ一気に売れた。
粘って資金調達をし、そのお金を市場ニーズに合った仕入れに使い、BUDDICAの成長に寄与させた。
この一件も周りから「ラッキー」と揶揄されたが、実際は自らの行動によって拾い上げて磨いたものであるため、周りと中野さんでは運の解釈が全く違う。
結局、運の正体とは? 13:19~
人の成功を受け止められない人が都合の良く後から解釈するもの
自己正当化のツールと化しているもの
真の正体は、通り過ぎているものをどれだけ拾えるかという力
学んだこと/実践すること
運が悪いは目が悪い(目の前にあるチャンスが見えてない)ということ
なので、「運が悪い」という言葉を自分の中から削除する
ゴールや目標を毎朝書き、チャンスが見えるアンテナをインストールする