自分だけの幸せというものはあり得ない
ゴールを設定し、行動する。この行動をしているとき、自分は、いまここに居て、していることに何の違和感もない。ほんとうにやりたいことをやっていると感じることができる。そのような状態にありたいと思う人は多いでしょう。
認知科学者の苫米地英人さんは、ゴールの設定には他人の幸福が含まれていなくてはならない。自分だけの幸せというものはあり得ないと書いています。
(引用はじめ)
「やりたいことが分からない」と言う人に、私はこんな視点をおすすめします。「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」という視点で考えるのです。実は、それが「やりたいこと」を見つける近道なのです。
自分が本気になれるものが分からない人でも、自分がしたことで他人が喜んだという経験はあるはずです。
(苫米地英人、「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!)
ゴールを達成したときのイメージの中に、どのような人々が浮かんでくるでしょうか。
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