自分の機嫌を取る
商品を売り出しても集客ができない。顧客は集まるけど収益が上がらない。収入が上がらず預金がどんどん減って行く。そのような状況は、起業家の多くの人が体験するものでしょう。
多くの人は計画がうまく行かないときにがっくりと落ち込んでしまう。落ち込んだり、やる気を失ってしまうことは大きな問題だと、起業コンサルタントの今井孝さんは書いています。
(引用はじめ)
小さな会社の場合、売上は「社長の感情」の状態に比例します。ということは、起業家の仕事の大部分は「自分のメンタルを常によい状態に保つこと」だと言っても大げさではありません。
(今井孝、必ず成功する起業の心得)
納税額日本一の斎藤一人さんは、自分の機嫌は自分で取りな、と言います。いつも機嫌の良い状態でいることが、周りの人々のためにもとても大切なことだというのです。
ネットでセミナーをするときやミーティングをするとき、自分の顔がディスプレイに映りますね。私は、いつもなんだか難しい顔をしています。ときおり笑顔が映ると違和感がありました。この頃ようやく、自分の笑顔を受け入れられるようになりました。もっと、いつも穏やかにゆったりとした顔でいられるようにしたいと感じます。セミナーやミーティングの前には、特に、自分の機嫌を取ってやる必要があるのでしょうね。