noteはじめます。ドイツ生活もろもろ&ジュニアサッカーについて。
仕事の関係で2010年からドイツ南部の地方都市に住んでいます。主に自分の趣味であるトレイルランニングや、最近始めたばかりのサーフスケートと二人の息子たち(13歳、7歳)のサッカーについて気まぐれに書いていこうかと。
今日は手始めに子どもたちのサッカーのことから。ドイツといえばサッカー!というイメージが強いですが自分は全くサッカー経験なし、なんとなくサッカーのニュースは追ってるけど特に特定のサポートクラブもないので、あくまでサッカー少年を見守る親の立場で、ドイツのジュニアサッカーについて面白いと思ったことを紹介します。
1.長男(現在13歳、秋からU15でプレー)の歩み。(その1)
長男はU8の時3年ほど近所のクラブ(1.FC Herzogenaurach)に所属。ドイツサッカーのレジェンド、ローター・マテウス (Lothar Herbert Matthäus)がジュニア時代に所属していたクラブで、1916年設立。とはいえドイツのクラブはどの1800年代から続いているクラブもザラで特に名門というわけではなく普通の街クラブの一つ。(写真は5年ぐらい前)U11までの昇降格のない年代だったので、楽しくプレーすること優先のパパさんコーチの元でサッカーを好きになることができた長男はラッキーでした。
これはローター・マテウスのサポートを受けてできた人工芝のピッチのオープニングイベントでもらったサイン入りスパイク。長男の年代は一緒にボールも蹴ってもらえてこれまたラッキー。
2.ドイツの育成年代のサッカーあれこれ。
当時は降格、昇格の仕組みも全く理解しておらず春と秋のリーグ戦、冬場のインドアトーナメントを楽しく観戦。バイエルン州のサッカー協会のアプリで試合予定や試合結果(得点経過や警告の記録も含む)があることを周りの親御さんに教えてもらい、さすがドイツサッカー!と感心した記憶があります。
こちらはコロナの影響で中断になった長男チーム昨シーズンの順位表。
得点経過も網羅。 ライブでアップデートされてい場合も多いので応援に行けない時もWhatsAppグループでの他の親からの経過速報と合わせて状況を把握できるのも、サッカーが生活の一部になっているんだと感じさせてくれます。前述の通りサッカー素人の私はドイツのサッカー、主に育成年代に関する知識を持ち合わせていなかったので、年代が上がるなか色々情報を探すようになりたどり着いたのがドイツで育成指導ならびにジャーナリストとしてNumber等にも寄稿されている中野吉之伴さん。サッカーのみならず子育て全般にあてはまる素晴らしい情報やドイツの文化を発信されていてるのでサッカー好きの方、ドイツ在住の方にはおすすめです。
3.次回に向けて。
普段あまり日本語で文章を書くことが少ないのでこうやって色々振り返りながら書くことは良い頭の体操になりそうです。ほそぼそと続けていこうと思っていますので、お暇な時に読んでいただければ幸いです。
次回以降は長男のサッカーを通じてドイツで感じたこと続編と、最近ハマっているサーフスケートについて書いてみようかと。