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自分流サーフスケートの楽しみ方色々。
早速更新が滞りましたが、なんとか継続していきます!
アラ50のおじさんがサーフスケートを手にして2ヶ月ほど経ちましたが、やればやるほど沼にハマっております。
サーフィンの陸トレとして開発されたサーフスケートですが、元来の目的以外にも自由な楽しみ方があるなかで、いくつか自分的には興味があることについて書いていきます。
その1。のんびりクルージング
幸い近所に、時間によって交通量の少ない自転車道があり、妻と一緒にでかけたりします。天気の良い夕方にのんびりクルージングするのはオンラインミーティングで疲れた頭と、座りっぱなしでこわばった体をほぐすのに最高。若干の上り坂ではしっかり体を動かして板を踏み込む必要があるので、すっかりサーフスケートを理由にランニングをサボっている罪悪感を薄めてくれる効果も。。。緩い下り坂で大きくターンを繰り返せば雪山でスノーボードを楽しんでいる感覚が楽しめます。
その2。ボウルライディング
スケートボード一般の動画でよく見られるボウルライディングはスケボー経験がなく、今までボウル自体を見たことがない自分にはなかなか衝撃的でした。いつかは動画に出てくる人たちのように速く、滑らかに滑れるようになりたいものです。
その3。パンプトラック、クウォーターパイプ
ボウルライディングが出来るようになるにはスピードへの慣れ、またバンク等の角度のついた所でボードを操れるようになる必要があるので、パンプトラックやクウォーターパイプ(の底のあたりで)で滑ればボウルで滑れるようになると思ってやっていますが、それ自体もかなり楽しめます。
特にパンプトラックはペニーボードに乗っている次男のお気に入りで、明らかに自分より上達が速いのが気になる所ですが、昔スノーボードクロスをちょっと齧っていた自分としてもスピード感やアドレナリンが出る感じが病みつきになりそうです。とはいえ年を弁えて怪我のないようにしなくては。。。
その4。ターンやスナップの練習
最初の記事でも紹介したShane Lei氏のYOUTUBEの中でちょっと感動すら覚えた動画がこちら。
Infinity Loopというテクニックですが、とにかく滑らかで美しい!サーフィンをしない自分でもサーフスケートでこんな動きができようになりたい、とまずは小さく鋭くターンする練習をはじめることに。上手く体重が乗ったターンが出来た時に加速する感じが気持ちよくハムスターのようにぐるぐる回っているだけでもついつい没頭してしまいます。人目につかない場所を探して一人で練習し(てコケ)た時の動画ですがただの怪しい人です。。。ついついボードとの接点の脚に意識が集中がちですが、腕からリードして上半身の力を脚に伝えるのが大事なようです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。このnoteを通じてではないですが、自分がSNS等でシェアしたことで妻を始めドイツでの友人2家族、日本の友人、アメリカの同僚がサーフスケートを始めてくれました。トライブが出来た感じで益々楽しくなっていきそうです。この記事を見て、50間近のおじさんでもこんな楽しみ方ができるんだと興味を持っていただき、サーフスケートネットワークが広がったらイイなと思っています。
ではまた!