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心臓病で倒れる直前の話①

心不全の症状は入院する2ヵ月くらい前からありました。

心不全の自覚症状

最初の症状は『軽い息切れ』

少し歩いただけでも息切れして外ではひたすら座れる場所を探してました。

それから1ヶ月くらい経って、
息切れは『軽い息苦しさ』に変わり、
『ケホケホという空咳』が出始めました。


しばらくすると息苦しさは増して、
空咳からゲホゲホという重い咳(たんは絡まない)になったので、
呼吸器が原因でないかと考えました。

近所の小さな呼吸器内科へ 


これが大きなミスでした。
そこで私は喘息と診断されたのです。
これは心不全あるあるらしくて、
本当は心不全なのに喘息や気管支炎と診断され、
症状が悪化してから心不全とわかり入院という流れ。

私は完全にそれでした。

今思えば症状が悪化した時点で大きな病院に行って検査すればよかったんです。
本音を言えば、誤診したその病院を恨んでも恨みきれない。
今更言っても仕方ないんだけれど..



それから更に2週間後


・上記の症状が更に悪化
・激しい胃痛、胃がパンパンに張る
・お腹を下す

という新しい症状が出ました。

夜ベッドに横になると息苦しさが増して
咳はより激しくなって寝付けないレベル。

更に歩く振動だけで激しい胃痛に苦しめられました。
お腹は何食べても下してた記憶が...

多分着々と溜まってた胸水と腹水がもう限界だったんだと思います。



そのあと別の内科に行きました。
でも特に検査はせずに触診と聴診器のみ当てられ
胃酸を抑える薬と、整腸剤を出してもらいました。
(もちろん効く訳もなく.....)

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