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#14 エブリスタからコミカライズする方法【無料開放】

エブリスタとは、小説投稿サイトのひとつ。
無料で使えて(有料のオプションはあります。アンケート機能とか)、アプリも使えて使い勝手が非常にいいサイトです
わたし自身もエブリスタでは2020年7月から本格的に活動させて頂いており、実は結構人気のある作家だと自覚しております。

フォロアー1000人超えたときはふるえましたね。


話題のスターギフトは貰ったことがないケド。

エブリスタからは近年メディア化が進んでいて、あの作品はドラマ化されていたり、コミカライズされていたり。
憧れますよねー。
わたしもそれを目指して頑張っている最中です。

さてここを読むあなたは小説を書くor書くことに興味があるかたかと思います。
自身で書いた小説の書籍化を目指すのもひとつの手ですが、商業化を目指すなら他にも手段はあります。

例えば、コミカライズ。
→小説を漫画化されることをそう言います。

想像するだけでわくわくしますよね!
自分の書いたキャラクターが漫画になって生き生きと動いたら……夢みたいなお話です。

夢じゃなく現実にしましょう。


エブリスタに作品を投稿してコミカライズを目指す!


結論から言います。
エブリスタからコミカライズを目指すのなら、エブリスタに作品を投稿し、腕を磨いて、コンテストに応募して受賞する。それが一番の近道です。

エブリスタで作品をバズらせて出版社→エブリスタにオファーが来るのを待つ方法もありますが現実的ではありません。来たことがないとは言いませんが結構なレアケースなので、待つよりかは自分で動いた方がいい。
エブリスタでは頻繁に出版社からのコミカライズのコンテストが行われており、応募するコンテストがなくて困るということは一切ありません。応募し放題です。

ただし、応募は一度に3作品までというのがルール。

ならば、先にコンテストの概要だけ掴んで狙って書いてみましょう。

注意。エブリスタでバズる≠コミカライズ。

コミカライズ目指すならコンテストへの応募が近道!


理由を述べて見ますね。

先ず、2024年10月26日エブリスタの恋愛ジャンルランキングを見て見ましょう。

第一位「コープスリバイバー【完】」……タワマンの最上階で繰り広げられる年下男子との恋物語。ジャンルもあるのですが作者のみおさんは、フォロアー1741人のインフルエンサーなので、フォロアーさんが読まれている可能性も高いです。
第二位「闇色のシンデレラ」……現代版灰被りシンデレラが報われていく物語。書籍化作品なので読者が読まれているかと。
第三位以下も、「スパダリ」「ハイスペック」「イケメン彼氏」「敏腕弁護士」等等、アルファポリスのレーベルエタニティではお馴染みの単語が目立ちます。

なので、一言でまとめると、いま、エブリスタでご自身の小説をバズらせたいのならば、ジャンル「恋愛」「過激描写あり」「職業男子」「セレブ」辺りが狙い目。いずれ記述しますが小説の設定で必ず「過激描写あり」にしてください。これつけないと、読者が1000人単位で変わります。

データでお見せしましょう。
本棚の数=お気に入り登録数のようなものだと思ってください。
その作品を「本棚」に登録している読者の数です。

美凪史上最強人気の小説はこの数字。

一方、「過激表現なし」の小説はというと……。

過激表現ありなしを読者は見ています。

例に挙げた作品がさほど伸びなかったのは一概に「過激表現あり」にしなかったのが原因とは言い難いのですが、美凪自身、4年間活動してきて、

明らかに「過激表現あり」のほうが伸びやすい”

という事実を掴んでおります。

実際いま恋愛ジャンルでランキングに入っているものは全部「過激表現あり」です。過激表現なしのものが入るのはあまりありませんね……。
また、エブリスタでジャンルは色々とありますが、一番数字がでかく伸びるのは恋愛ジャンル。大人女子向けのものです。

「過激表現あり」がどういう意味かというとR指定ですね。
未成年者には厳しめの描写があるという意図ですが、
エブリスタでは「過激表現あり」=「性描写あり」のパターンが大多数。

エブリスタでバズらせるなら「過激表現あり」が必須。


さてジャンルについて振り返っていきましょう。

実は、美凪がエブリスタに投稿した2020年ごろは、もう少し、職場恋愛ものが強かったのですが、今年辺りから職業男子・スパダリ・ハイスペがバズる流れが来ていますね。

これらの事実を踏まえたうえで、
2023年~2024年にエブリスタで開催されたコンテストとその結果を振り返っていきましょう。

結論から知りたい方。

エブリスタでコミカライズを目指せるジャンルは、以下のふたつです。

エブリスタでコミカライズを目指せる最強の2ジャンル。

  1. 「ファンタジー」。全年齢。復讐ヒロイン、裏切り系もあり。なろうやアルファポリスで受けている系統。

  2. 女性、特に主婦向けの「サレ妻の復讐劇」。過激表現あり。タイムリープと組み合わせたものも出だしている。

エブリスタで過去開催されたコンテストの一覧と締切。

  1. 集英社3レーベル合同漫画賞:例年10月末締切。毎年開催。

  2. 竹書房×エイベックスピクチャーズコラボコンテスト:例年11月締切。毎年開催。

  3. めちゃコミックオリジナル女性向け漫画原作賞:例年1月締切。毎年開催。

  4. comicoWEBTOON原作大賞:24年7月締切。今後は不明。

  5. ポプラキミノベル小説大賞:例年8月末締切。毎年開催。

  6. 双葉社女性向け漫画原作賞:2022年10月2日締切開催が最後。不定期。

  7. 集英社文庫ナツイチ小説大賞:2022年10月締切開催が最後。それまでは毎年開催していた。

代表的なコンテストを挙げるとざっとこんなところです。

それでは、各レーベルのカラーを過去受賞作品から読み取っていきましょう。

集英社3レーベル合同漫画賞:毎年10月締切。

クッキー、ココハナ、マンガMee、デジマ、君恋編集部が審査。
2023年度受賞作:
マーガレット『花乃子と花蜜君』
ココハナ『デキナイ私たちの秘密な関係』
マンガMee『俺の女に手を出すな。』『吸血少女はハニーブラッドをご所望です(改訂版)』
デジマ『前世は大聖女でした。今世は普通の令嬢として、泣き虫騎士と幸せな結婚がしたい!』
君恋賞『過去も未来も君と』

集英社3レーベル合同漫画賞攻略法


……すみません。分かりません。

あはは。
というのは、きちんと理由がありまして。
集英社のたくさんのレーベル、つまり漫画の編集部の編集部員の方が選んだ結果、りぼん、マーガレット、クッキー編集部からは受賞無し。

受賞作品を見て頂いても分かる通りファンタジー、BLなどバラエティ豊か過ぎて攻略が難しいです。

受賞作品、今後の考察を見て頂いても分かると思うんですが、
決して、ものすごく数字が伸びたから受賞するというわけではなくて、
本棚の数字とかじゃなくてちゃんと作品のクオリティを見ている。

クオリティ低いから落ちたというわけではなく、レーベルのカラーに合わなかった、それだけなんですよね。

レーベルのカラーを探るにあたってちょっと集英社の賞は攻略が難しい……なので他の賞に絞っていこう、というのが美凪の戦略です。

どうしても受賞を目指したいなら受賞作品や漫画を読んでレーベルのカラーをしっかりと研究して対策する必要がありますね。
個人的に、ここに労力費やすよりかは、
「明らかにコミカライズ受けするジャンル」=ここ特化して小説書いた方が近道に思います。

それでは、各コンテストの分析をしてまましょう。

竹書房×エイベックスピクチャーズコラボコンテスト:毎年11月締切。

2023年度受賞作品:
【オールジャンル部門】竹書房賞『腐りゆく君と 遺された私』
【最恐小説部門】竹書房賞『テンセイゲーム』
【最恐小説部門】エイベックス・ピクチャーズ賞/竹書房審査員特別賞『レクターガール・サイコ』

竹書房×エイベックスピクチャーズコラボコンテストの攻略法

結果発表の文言があまりにも素晴らしいので貼りつけときます。

 ホラー専門のコンテストとして始まった「最恐小説大賞」、今年はより広い分野で映像化、コミカライズと羽ばたける作品に出逢いたいとうことで「オールジャンル部門」がスタートいたしました。結果として、様々な作品、とくに若い読者層に刺さるだろう作品に数多く出逢うことができ、大変面白く読ませていただきました。
 その中で大賞に選びました『腐りゆく君と 遺された私』は愛知県を舞台に実在する場所をめぐりつつ、ロードムービーのように進んでいく作品。恋愛ものでもあり、青春、成長の物語でもあり、謎解きとまでは行かないまでも少しずつ真実に近づいていく構成に引き込まれました。死ぬまでの7日間を描くというのはけして目新しいものではありませんが、魂の寿命としての7日間という捉え方で、霊と一緒に遺体の場所まで旅をしていくという発想が良かったと思います。切ないラストになることは自明でありつつ、切なさとは別の泣かせどころをラストにきっちり用意している点に作者の安定した筆力を感じました。書籍化には写真を挿絵的に入れていくなど、構想が膨らみます。
「最恐小説部門」は昨年の『屍食鬼ゲーム』に続き、デスゲーム系の『テンセイゲーム』を選出。ただ選考にあたってデスゲーム系を推そうという意図はなく、面白い作品を選んだ結果として同系になったということであります。  主人公に弱さを求めるか、強さを求めるか、二つ路線があると思います。前者は読者の共感を呼び、後者は憧れを抱かせます。どちらにも共通して言えるのは、そのキャラを推せるかどうかです。「テンセイゲーム」は作者の狙いはジャンプ的なヒーローらしいヒーローとのことですが、その試みが成功し、推せるキャラになっていたのではないかと思います。ラストはまだ先があることを匂わせていますが、新たな物語にも期待したいと思います。
 そして今回、審査員特別賞として、第1回の最恐小説大賞の受賞者でもある星月渉さんの『レクターガール・サイコ』も選ばせていただきました。初出発表は5年前の作品となりますが、ある意味時代が追いついてきた、いま再度注目されるのに相応しい作品であると思います。
 全体として、オールジャンル部門では舞台の違いはあれ、コンプレックスやトラウマを抱えた主人公が一歩踏み出すという作品が多かったように思います。最終的に希望に繋がる作品に時代性を感じるとともに、読者の共感をどれだけ呼べるか(心を動かせるか)がポイントであったと思います。主人公に特徴を持たせることはキャラを立たせるために当然必要ですが、特殊すぎると読者の共感を得られにくくなるわけで、根本的なところで読者が自分を重ねられる要素は必ず必要になります。その上で応援したい、推したいという気持ちが芽生えるかどうかを念頭に置いてキャラ作りをしていただくと良いと思います。
 最恐小説部門は村、人形、因習など人気のテーマを選んできた作品が多く、これまでの傾向から皆さんが研究されているのを感じました。また、デスゲームと人形、デスゲームとBLなど組み合わせへのチャレンジも面白く拝見しました。オールジャンルに比べるとホラーは市場が狭い分、その中では最大値を取れる作品を目指すというのはひとつ考え方としてあるでしょう。極端に女性向け、男性向けに振らず、男女ともに読者を確保できる内容とする方向性です。しかしながらBLなど一大ジャンルであれば、本来のホラーの枠をはみ出た層からも読者を引き込める可能性はあるので、その限りではありません。つまり、どれだけの幅の読者層が見込めるかというのも作品制作の上で最初に考えておくと商業作品として成り立つかどうかがはっきりと見えてくると思います。
 コンテストの先のデビュー、出版化を常に念頭に、そこと折り合いをつけながら今後も皆さんの書きたい世界観、表現したいこと、伝えたいことを小説としてぶつけてきてくださることを期待しております。
(竹書房) ******
 昨年から参加させて頂いております『最恐小説大賞』、今回は『最恐小説部門』に加わり、新たに『オールジャンル部門』が新設されました。オールジャンル部門が加わったことで物語の設定や登場人物のキャラクターのバリエーションが増え、『切ない作品』『考えさせられる作品』『ミステリー』『BL』など様々なジャンルの作品があり、読むたびに次はどんな作品に出会えるかなと、楽しく読ませていただきました。  今回大賞として選ばせていただいたのは星月渉さんの『レクターガール・サイコ』になります。サイコパスの少女と刑事のバディものという設定が面白く、登場するキャラクターがそれぞれ魅力的に描かれていて、作品の持つ独特な空気感にも惹かれました。  物語もサスペンススリラーとして読み応えがあり、テンポよく進んでいくストーリー展開で心地よく、文章力、構成力も非常に高いと感じました。  彩子と鬼塚の頭脳戦が非常に上手く描かれており大変面白く読ませていただきました。  総評となりますが、今回は『オールジャンル部門』の新設ということもあり様々なジャンルの作品の応募をいただき新しい才能あふれるコンテストになったと思います。
 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
 映像化も視野に入れての選出となりましたので、映像になった時のことを想像しながら読ませていただきました。映像化のポイントとしては、様々ありますが、一番はその作品にしかない特徴(設定、仕掛け発明、裏切られなど)があることです。それに加えて最近のヒット作品傾向としては身近に潜む誰しもに起こりうるかもしれない物語、あるはずがないけどもしかしたら自分の身にも降りかかってくるかもしれない、そういった物語が若い層を中心に人気を集めている傾向があり、その辺りを注視して作品選びをしています。
 市場の動向を意識しながら、自分なりの新たな特徴を出すことで、きっと今までにないヒット作品を生みだすことが出来ると思います。  オリジナリティあふれる作品と出会えることを期待しております。
(エイベックス・ピクチャーズ)

https://estar.jp/official_contests/159737

若者向け、二十代に受ける、デスゲーム、ホラー、がキーに思います。おそらく、エブリスタではホラー系はまだ未開拓の部分もある、穴場のジャンルなので、先ずはエブリスタのホラージャンルで読者を掴むことを目指しましょう。
美凪と同じで、女性向け過激表現ありを書くひとはこちらはスキップで。飛ばしましょう。

めちゃコミックオリジナル女性向け漫画原作賞:毎年1月締切。

第4回「めちゃコミック女性向け漫画原作賞」応募要項:
「不遇ヒロインの政略結婚」「ライバル女子の黒い活躍」「納得感のある復讐もの」という要素を持った作品を特に募集。
受賞作品:
■大賞「英雄の花嫁 ~傷だらけの英雄は城を追い出された王女と幸せになる~」
■佳作「姉は可哀想な娘でわたしは幸せな娘」
■佳作「追放された歌姫は不器用な旦那様に最愛を捧ぐ」

めちゃコミックオリジナル女性向け漫画原作賞の攻略

ちょっとびっくりしたんですが、
受賞作品はファンタジーのみ……!

応募した美凪は思いました。
「えっ募集要項に『納得感のある復讐もの』言うとるやん」
募集要項には明らかにサレ妻復讐物を募集する条件があるのに、現代作品はひとつも受賞していない。
(負け惜しみになりますが美凪は優秀作品まで二本残りました)

これはもう、めちゃコミ狙うなら
ファンタジーで「不遇ヒロインの政略結婚」一本でしょう。

現代書く人はめちゃコミ以外に応募しましょう。

comicoWEBTOON原作大賞:24年7月締切。

その前にWEBTOONがなにかって解説しときましょう。
WEBTOON=韓国発のスマホから見る向けの縦長のカラー漫画です。

ウェブトゥーン(朝: 웹툰、英: Webtoon)とは、web(ウェブ)とcartoon(カートゥーン)を合わせた造語で韓国発のスマートフォンを縦にスクロールして読むタイプのウェブコミック[1]。日本において「WEBTOON(ウェブトゥーン)」は、NAVER WEBTOON Ltd.[注 1]の登録商標である[2]。これらの理由から、縦スクロール漫画全般を、日本では縦読み漫画と呼ぶ[1]。縦読み・フルカラーであること以外の「ウェブトゥーン」の特徴として、製作時はチーム制で漫画よりも細分的な分業[3]がなされている[4][1]。

WEBTOON(ウェブトゥーン)は、NAVER傘下のWEBTOON Entertainment Inc.の電子コミックプラットフォームのサービス名である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%B3

まぁWEBTOONは色々ニュースになっていますがそれはおいておいて(笑)

2023年度の募集要項:
「裏切り」をテーマとした作品。現代ドラマ、ロマンスファンタジー(異世界恋愛)もあり。
重視するポイント:
①共感し、応援したくなる主人公。(ダーク主人公もOK)
②テンポよく、起伏のあるストーリー
③ラストはハッピーエンド

comicoWEBTOON原作大賞攻略法

ごめんなさい。2024年10月時点で、まだ中間発表が出ている段階で最終結果が出るのが11月~12月とのことです。

ただし、応募作品が300を超えるなか、
美凪の作品が1作品残っているので、
現時点で分かることを書いていきます。

comicoでいま大ヒットしているのは
「どうかわたしより不幸でいてください」という作品。
姉妹なのに憎みあい、男を取り合うどろどろの愛憎劇です。

因みに、めちゃコミで優秀作品に選ばれた作品も応募したんですがその二作品は落ちました。
なので、やはり、レーベルのカラーに合う合わないが肝なのですね。

最終候補作品をざっと読んだ限り、
血縁関係、裏切り、婚約を破られた、上司との恋愛の要素が目立ちます。
comicoでカラー映えし、
とこっとん嫌な悪役を据えて、
どこまでもヒロインを追い詰めさせて、
最後にはざまあ。スカッと系が受けるように思います。

また、応募要項に「ダークヒロイン・ダークヒーローOK」とわざわざ書いてくださっているので、
やられっぱなしではなく、
主体的に自分から動いて、
きっちり相手を追い詰める、
そんな、モンスター型ともいえる主人公が受けそうです。

やっと自分に合うジャンルが出てきた。
サレ妻書きたいかたはcomicoお勧めです!
わたし自身もcomicoで漫画を読んでいるので(スカッと系)、もう少し研究を重ねたいところです。

注意:エブリスタでバズるジャンルとコンテストで受けるジャンルは違う。

ランキングのところでエブリスタでいまバズりやすいジャンルは、ハイスペ、御曹司、職業男子、セレブ要素のある恋愛ものと述べました。

ここまで見てきて、コンテストで求められるジャンルとの違いにお気づきではありませんか?

ですよね。
単純にサイトで受けたいのならバズるジャンルを書く方法がありますが、コンテストに応募をするのならコンテストで受けるカラーのものを書く必要があります。

まとめ

いままで、エブリスタのコンテストをおさらいし、攻略する方法を考えてきました。
ここで、疑問に思った方はいらっしゃいますか?

小説家を目指すのなら、公募だけでいいんじゃないの??

公募についてはもう有料級の解説をしております↓↓

……そういう考え方もありますが、
そもそも美凪がエブリスタで活動していて思ったのは、

  • 文芸も好きだし

  • 漫画も好き

  • 普通にミステリーも書籍も読むし

  • 好きなものが絞り切れない!

……このことで悩み続けていて思ったのは、
それでいい、と思うんです。

ここを読むあなたも、きっと、
小説が好きだったり、
漫画も映画もテレビもユーチューブも好きだったりしますよね?

小説公募は公募ならではの攻略法があるし、
コミカライズ目指すならそれに見合った戦略が必要となります。

ひとつに絞る必要はないんじゃないでしょうか?

スキがたくさん。それでいい。
わたしはそう思います。

わたし自身、お恥ずかしいことに、
公募にたくさん応募しつつ、
コミカライズのコンテストも応募しているので、
ダブル受賞したらどうしよう? 
なんて思うことがあります……。

(公募は新人賞ですから。)

そしたらそれでいい! と思います。
ダブル受賞トリプル受賞したら
出版社が宣伝のし甲斐があってうっはうは。

同じ作品を同時期に複数の賞に応募するのはNGですが、
被らない限りなにやってもOK。
落ちた作品を別のコンテストや公募に応募するのも自由。

人生は、有限です。誰のものでもない、一度きりの自分の人生。生きたいように、やりたいようにやってみませんか?


なので、もし、ここまで読んでご興味があるのでしたら、
エブリスタに投稿することも視野に入れてみるのもアリかと。
あちらは読み専のかたの反応が多く、noteとはまた違った修業になります……!

noteは文章力の高い方が多いので、
どこの小説投稿サイトに行っても通用すると思います!

わたしも修業中の身です。
お互いに、楽しんで参りましょう!

おまけ。コミカライズの方法裏話。

実は美凪、過去にコミカライズの話が持ち上がったことがあり……。
ここだけの話にしてくださいね。

コミカライズするっていったら、
いったいどんだけ忙しいの?
仕事あるのに無理じゃね?

……ご不安になると思います。

結論から言うとエブリスタ経由で出版社から出す場合、
一番労力が少ない方法が、
①ネーム三話までチェックするやり方です。

以降の連載はご自由に、といった契約で、
いまはそのかたちでするひとが多いとのこと。

勿論、時間や労力を注ぎたいのならずっこりコミカライズに監修する方法もあると仰っていました。
が、現実には、本業で働くひとが多いので、
①の方法を選ぶひとが多いとのことでした。

わたしもコミカライズ未経験ですが、ご参考になれば。
また、わたしになにか話が進んだらnoteで改めて報告させて頂きます。
お互い嬉しいニュースが飛び交うといいですね。

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