
ましろのこと。偏愛〜化物語編〜
オープンにアニメ大好き女子の私。
詳しくはこちら。
そんな私がよく聞かれるこの質問。
「好きなアニメは何?」
と問われてまず最初に答えるのは、
西尾維新原作、新房昭之監督、シャフト製作の
『 化物語 』だ。
アニメシリーズが初回放送されてから、
もう10年が経っているが、
当然ながらいつ見ても色褪せない。
そして、アニメを苦手とする大人でも
「おもしろい」と素直に言うことのできる作品。
大変申し訳ないですが、
ライトノベルを読んだことは一度もないです。
ごめんなさい。
でも、間違いなく西尾維新は言葉遊びの天才だ。
事実このアニメには言葉遊びが
至るところに散りばめられていて、
追いつけないほどだ。
大人もおもしろいと感じるのは、
この"言葉遊び"の存在も
大きく関わっているからだろう。
そして何よりアニメーションそのものが、
とても美しい。
風景そのものは殺風景ながら、
建築物はどの箇所を紹介しても
アーティスティックで引き込まれる。
細部まで非常にこだわりもある。
↓ これが学校(外から見た廊下)だなんて! ↓
↓ これが自宅のお風呂場だなんて! ↓
そしてそして、
物語を彩るキャラクターたちの個性の強さ。
主人公・阿良々木暦もさることながら、
彼を取り巻く強烈な個性を持つヒロインたち。
私の偏愛っぷりは、
このアニメを紹介してくれた
兄をももちろん超え、
ひとりで【MADO-GATARI展】に行ったり、
夫(ちなみに結婚前に感染済み)を連れ出し、
【西尾維新大辞典】や
【シャフト原画展】に足を運んだり♪
このアニメは「物語シリーズ」として、
長編のアニメであり、
物語によって時系列がメチャメチャ。
だからこれから見る人は、
・放映順に見るのか
・時系列で見るのか
調べてみるのもいいだろう。
そう言えば伝え忘れていた!
私の推しは、化物語には登場しないが、
じわじわと惹かれていった斧乃木余接。
(イエーイ、ピース、ピース。)
夫の推しは、神原駿河と八九寺真宵。
兄の推しは、八九寺真宵。
ちなみに夫は子どもができたら、
主人公から取って、
「 暦 」と名付けたいとまで言い出している。
正義感が強いけど、ひねくれていて、
だけど困っている人のためなら、
自分のことはお構いなしに助けようとする。
そんな人に育てたいものだが、
あんなオープンに
変態すぎるところは似ないでおくれ。。
あと言い残してることはないだろうか。
いや、全くもってこれっぽっちも
私の偏愛を語れていないことに
非常にショックを受けている…
そうだ、
毎回メインキャラクターによって変わる
オープニング曲は飛ばさずに必ず見てほしい。
いわゆるキャラソンになっているのだが、
キャラクターの個性が各曲でも爆発している。
そんな訳で、
とにかく見よう!
そしてあなたの推しをコメントに残そう!
聞いたことあるけどまだ見たことのない方は
ぜひこの期間にご鑑賞を。
あぁ…
今回は語れていないなぁ…
いいなと思ったら応援しよう!
