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「しょっぱいのだもん!」 「あまいのだもん!」 「ぜったいにしょっぱいのー!」 「ぜった…
優しい気持ちを綴りたくて、 朝方、陽の昇る前に書きました。 起承転結のある短編小説ではな…
あの子は猫が嫌いだ。 それでもちゃんと大人しくしていれば、 あの子もいつか受け入れてくれ…
我(われ)はこの星の古くを知る者。 約40億年前に海ができ、 39億年前に最初の生命が誕生した…
ある秋の雨の夜。 「お母さん、あのね、あのね、 明日森でパーティーがあるの」 「お母さ…
その男は、突然私の目の前に現れた。 当時の私は、それなりに愛されていた。 皆(みな)が私を…
「トマトソースだよ!」 「ホワイトソースだってば!」 「ぜったいトマトソースだもん!!」 「ぜったいぜったいホワイトソース!!」 静かな森中に、双子のケンカが響き渡る。 「ぜったいぜったいぜーったいトマトだよ!」 「そんなにぜったいって言っても、 ぜったいにホワイトソースなんだもん!」 「だったらもうぜったいって言わないで!」 「言わなくてもホワイトソースだもん!」 そんな双子の声に驚いて、 鳥や、虫や、リスや、鹿も 草木や、川や、太陽すらも みんなみんな
この記事は、 KOKAGEさんのコメントに背中を押された私が、 親愛なるやせつさんとKOKAGEさんに…