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自分に百点満点あげられてなかった話
こんにちはまーしーです🎀
今日は先日の出来事で感じたことを書いてみました😉
自分を褒めることが自分の課題
「自分を褒めよう!」
インスタグラムでそう発信してる私ですが
実はこれは自分の課題でもあるんです。
人から褒めてもらって、はじめて満たされる。
だからいつも誰かに褒めてもらいたい。
子供の頃からそんな私でした🙈
でも、それって自分軸じゃないな
自分で自分を褒められてなくて、むしろまだまだ全然ダメだなんて思ってしまうから
自分は自己肯定感が低いんだなって思っていたんです。
だから、「自分を褒める」を課題にして
毎日声に出して「私、頑張ったなぁ偉すぎるわ!」
なんて言うようにしてました。
でもね、言葉ではいくらでも自分に言えるんだけど、
言われた、褒められた気分に全くならない。
なんで褒められた気分になれなかったのか
はっとした出来事がつい先日あったので
ここに記しておこうかなと思います。
ハッと気づけた出来事
先日、もうすぐ引っ越す私達家族への送別会を息子の学校のメンバーが開いてくださいました。
送別会を開いてもらえるなんてすっごく嬉しかったんですが
わたしはひとつ心配事が。
私、過敏性腸症候群(IBS)なので、外食がちょっと苦手。(本当は大好きなんだけど、心配ごとが多い)
しかも大人数ももともと苦手。
不安を感じると自律神経を乱しやすく、頭がふら〜っとして、
ふら〜となると次は頭がさーっとなり血の気が引いて
それで腸がギュルギュルっとなり、トイレに駆け込む。
↑これが私の傾向としてあるのです。
だから、これに対する対策をしていく!だけなのですが
今回は自分が主賓なこと
レストランのトイレがひとつしかないこと
中華料理(油っこい)こと
少し心配でした。
でも、対策するしかない。
自分なりの対策は
・大好きなお酒はあんまり飲まない。
・ご飯も食べたくてもほんと少しずつ
・その場を楽しむ
・万が一のナプキン着用
・最悪夫も子供もいるし私だけすぐ帰る
これで当日を迎えました。
当日は楽しく過ごせました。
途中、3回くらい不安になって、どうしようか…となったけど、席を立ったり人の話に集中することに意識をむけて、無事最後までいて、お腹も痛くならず楽しかったねで自宅に帰って来れたのです😭😭
すごいすごい。
偉い偉い。私やればできるじゃん。
頑張ったじゃん。
そう思って自分を褒めていたのですが
心のどこかでこう言ってる自分がいました
「全く不安に思わなかったらもっと楽しかったのに」
「IBSがなかった時はそんな不安感じなかったし、ご飯もお酒ももっと楽しめてたなぁ」
こ!れ!
この思考はやばいと思っちゃいました。
これって、子どもが苦手な教科のテストがあって
しかも怪我して利き手でない左手で文字書けるように練習して解答。
そのテストでなんと80点もとれたのに
母親が「あぁ、頑張ったね。でも、100点だったらもっとよかったわね」「怪我してなければもっとできてたのにね」
って言ってるなと同じ…!!!
子どもにはそんな風に言いたくないって思ってるのに、自分にはしっかりそう言っている。
私が親なら、頑張ったプロセスをすっごく褒めてあげたいし
左手でかけたこと、ちゃんとテストを受けれたこと自体も褒めてあげたい。
それなのに私は私にかなりスパルタで、全然思いやりがなくて、優しくないなとここでハッと気付いたのです。
自分の満点の基準をさげる
今回は、不安でお腹が痛くなってお腹をくださないための対策をしていったから
そうならず、ちゃんと最後まで参加できて帰宅できただけで百点満点だったのに
もっと上を目指しちゃったことで、頑張ったって思えなかったんだなと思いました。
だから、もっともっと低い基準で満点ラインをつくる!
自分は何でもできて当たり前の超人ではないことを認める!
できなくて当たり前、だからできたら凄い!このレベルまで基準を下げる!
あと、私の課題は
できた時と比べないこと。
昔できたことができなくなっていることを認めること。
昔逆上がりできたけど今はできない。そのレベルで
私は昔はガブガブ酔い潰れるまでお酒を飲んで、沢山食べてできたけど、今はできない。
そこを認めて、自分が心地よく楽しめる範囲で努力する!
自分をちゃーんと認めて、自分が一番分かってる自分の努力をちゃーんと褒めてあげる。
これが大切だなと思います🎵
ここに気付けた後、もう一度頑張ったね、凄いやん自分!と褒めると全然違いました。
夫に「ほめて」と言わずに自分で満たすことができました🥰
母として
私が満たされると、子供にも夫にも優しくなれる。
私が満たされないと、子供にも夫にもイライラをぶつける母になる。
わたしは、家族にとって優しい明るい元気な母でいたい。
だから、自分で自分を褒めることをしっかりこれからもまた続けます✨