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29.「整える習慣」

01.「帰る前の片づけ」を儀式にする-62

朝起きて何かを始める時、作業をしようとして机に向かう時、片付けから始めないように、と言う効率性も重視しているけれど、単純に机が散らかっている状態で、気持ちよくスタートはできないと思います。
僕もよくこれにストレスを感じ、大きなため息をしてから片付け→作業ということが多かったので、寝る前、机を立つ前は一回片付けてをしようと思います。

02.次にやることを「一個」だけ決めておく-198

これも一つ前と似てるかな〜。僕は比較的朝に強いけど、起きて何しようって考えることがよくあります。とても勿体無い時間だといつも思います。
昨日この本を読んだので、今日の朝はポストイットに起きたらやることを書いてみました。すると起きてから2時間くらいは行動しっぱなし。気持ちよかったです。
でもそのあとyoutubeをつけてしまったことで、有意義タイムを終わらせてしまいました。笑

03.忙しい時ほど「ゆっくり、丁寧に」やる-206

慌ててる時って、パフォーマンス効率が下がるのが自分ではよくわかります。確かに集中力こそは高いけれど、行動が煩雑になり、冷静な判断ができないな、と思います。
自分によく現れるのは、ちょっと違うかもしれませんが、緊張すると早口になってしまうこと。だから今日から慌ててる時こそ、ゆっくり落ち着いて話してみようと思います。

04.人間は4つのタイプに分けられる-250
   ストレスフリーとは「本当の自分らしくいる」こと-252

本に書かれていた4タイプはこちら。

1-周囲の目を気にすることなく、自分本位で突っ走れるタイプ
2-基本的には周りの目は気にしないが、大事なポイントでは自分を抑え、周りに合わせられるタイプ
3-基本的には周りの目を気にするが、大事なポイントでは自分の思う通りに行動できるタイプ
4-常に周りを気にして、協調するタイプ

僕はめちゃくちゃタイプ3です。多くの人がタイプ3か4じゃないかな、とも思いましたけど。笑
その上で、タイプにあったストレス対処法がある、と本には書かれていました。「自分らしくいる」ってすごい抽象的だけど、自分の性格は自分が一番よくわかっているはずなので、ストレスフリーのための行動は誰でもすぐ見つけられる、と思いました。


この本は、「自律神経を整える=ストレスを緩和する」というテーマで約100個の行動術を共有しています。こういう類の本は、言っていることもバラバラで何を信じていいのか、みたいな人もよくいると思いますが、最後のポイントにもあったように、「自分らしい行動術」を模索して行けばいいだけだと思います。

自分のベストコンディションを発揮できる時、ストレスフリーに感じれる時っていつだろう。と考えさせてくれた本でした。よかったです。

てか、めっちゃ読みやすい!

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