真面目と言われてモヤついている人へ
学生の頃は真面目はいいことだと習います。
しかし、社会に出てるとどうも真面目のメリットが薄れているような感じを受けました。
真面目すぎるなんて言われて、不真面目の方が良いのかなぁと自己改革を考えるかもしれません。
今回は真面目のネガティブ要素を考えてみました。
※
なぜ社会に出ると真面目が良くない方向に働くのか。
たぶん私が思うに、真面目にやらなければいけないことが増えすぎるからだと思います。
本気と書いてマジと読む。
そんなおちゃらけた言葉遊びが、なぜかしっくりくる気がしまた。
真面目とは、本気で向き合おうとする姿勢なのだと思います。
真面目=本気(マジ)め。
その姿勢は素晴らしいものですが、何事にも本気で向き合うには体力がいります。
手を抜けないからこそ、融通が効かない。など言われてしまうのです。
なので、真面目な人こそ、何をするか選ぶ必要があり、何をしないかも選ぶ必要があると思うのです。
真面目さゆえに思考は、
抱えすぎたタスクをどう処理するか?に向いてしまいますが、どれに本気に取りかかるかを選べば真面目の良さが発揮されると思います。
もう一度いいます。
真面目とは本気で向き合う姿勢です。
結果を手に入れる手段ではないのです。
思い出してください。
真面目で褒められたのは、結果を誉められたのではありません。姿勢を褒められたのです。
なので、真面目でいられる状態をキープすることを意識してください。
つまり、
どこでマジになるか。
いつマジになるか。
です。
真面目ならぬ"本気目さ"を存分に発揮してほしいと思います。
それではまた。