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木の実と葉 シロクマ文芸部



幼いころよくどんぐりや松ぼっくりを公園から家に持ち帰りました。どちらも遊ぶにはもってこいで楽しかったのですが衛生面は気になりますよね。

うちの親は「汚い」とか「やめて」とは言わなかったですが、自分自身で幼いながらに汚いなあと思っていました。調べたら「どんぐり虫」なるものが中に潜んでいることもあるようですね。小さいお子さんのいらっしゃる方は要注意です。(夢を壊してしまいすみません)

ここでまた童謡についてです。「どんぐりころころ」の歌詞を皆さんご存知ですか?



文部省著作教科書『二年生のおんがく』掲載の歌詞
Wikipediaより



どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
坊ちゃん一緒に 遊びましょう

2 どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた

Wikipediaより


1番の歌詞の「どんぶりこ」をなぜか「どんぐりこ」と勘違いしている人がいるようです。確かにその方が韻を踏んでいるし実際そう聞こえるのかもしれませんが「どんぐりが池にハマった時の音」なのでどんぶりこだそうです。

歌詞の内容は、青木の幼少時の体験が元になっている。青木は宮城県松島町の大地主のいわゆる「坊ちゃん」として生まれ育った。広大な屋敷の庭には「どんぐり」が実るナラの木があり、その横には大きな「池」があった。青木は朝寝坊な子どもであり、それを改善したいと母親が知恵を絞り、庭の池に「どじょう」を放した。どじょうが気になって、青木が朝早く起きるようになるのではないかと考えてのことであった。本作品は、当時の思い出を元に制作されたと言われる。

Wikipediaより


ここに出てくる「青木」というのは作詞者である青木存義(そんよし)のこと。(作曲者:梁田貞)どじょうと早起きについての因果関係は全く分かりませんが単にどじょうが楽しみで青木が早く起きてくるのでは、ということでしょうか。

童謡についてはたくさんの説があるそうですので断定はできませんが調べてみると面白く楽しめます。今回のお話も一つの見方と捉えていただきたく思います。




小牧部長、この度もよろしくお願いいたします。



そうそう
これが木の実


(ひとりごと)

スタエフとXのアカウントについては突然気分が落ちた時にふっと後先考えずにしたことです。何の目論見もないです。時間が経ってから取り返しのつかないことをと思いましたが、後の祭り。

私は時々リセット癖が出てしまいます。これはメンタルを病んでる人にしか分からないことなんだろうなと。何でも1度ゼロからやり直したくなるんです。しかも衝動的に。

いくら後悔しても元には戻らないので少しずつスタエフもXも復旧作業に挑みたいと思います。本当にお騒がせいたしまして申し訳ありませんでした。


素敵な日曜日をお過ごしください•*¨*•.¸¸♬︎


いつきさん
今日も
ありがとうございます


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