見出し画像

一応生きてるんですけど

もうこんなのごめんだ。こんな人生ごめんだ。こんな情けない人生ごめんだ。

いなくなりたくてそれを実行しようとしたら、ますます悪化したと思われる。(いや、事実そうなのだけど)

友達を失い、金を失い、社会的信用をことごとく失った。残されたのは家族だけ。(いや、家族が見捨てなかったのは奇跡なんだけど)

一番嫌なのは、そういう事実を私の人格が作ったのだと思われること。病気を言い訳にはしてはいけない。けどもう社会的制裁は十分に受けた。

もし近くにそういう人がいたら、見守ってあげて欲しい。簡単にシャットアウトしないで欲しい。

私は過去に「あなたは病気じゃないのよ!」と言われたことがあった。だから今でも「あ、そうか。私は病気じゃないんだ」と思うことがある。その言葉が私の胸を突き刺したままである。

でもその友達たちも、私を見捨てた。無責任にも言い逃げした。

もういいじゃないか。制裁は既に数え切れないほど受けてきたのだ。存在を他人に否定されても、私は病気と共存していかねばならない。

だから、そばにそんな人がいたらまず病気を疑って欲しい。その人の人格がそうさせているのではない。脳の病気なのだ。分からないなら無責任な言葉でその人の存在を否定しないで欲しい。

いつまでも私も引きずっていても仕方がない。これを機に、自分の脳はやっぱり病気なのだと改めて認めて、お付き合いしていかねばならない。
どうか、簡単にこの病気を判断しないで欲しい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?