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迷宮の夜、安堵の朝

深遠な夜よりも
永遠の朝がいい
散々な過去を洗い流す
新鮮な朝がいい

たとえ晴天でも
たとえ曇天でも
どんなに明暗があっても
どんなに混沌としていても

感嘆しても
驚嘆しても
敏感でも
鈍感でも

落胆させる夜よりは
燦然たる朝がいい

共感を得られなくても
散漫な日があっても
騒然としていても

やっぱり私は
完全な朝が来ると
満面の笑みを浮かべる



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。




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春野ましゃこ
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