![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160957635/rectangle_large_type_2_1126798ac4dc3aeb04aeb3b6d14468cc.png?width=1200)
正しい努力のやり方論
みなさんこんにちは!MASHです。
私の身の回りで少しずつではありますがインフルエンザの方が出てきていますが皆様は体調は崩されていませんでしょうか?
手洗いうがいをしっかりおこない、マスクの着用や換気も行って食事や休養をしっかり摂って感染症の予防をしていきましょうね。
私事ですが最近商業簿記を勉強しようと思いテキストを購入いたしました。高校の時に授業で少しだけやっていたのでテキストを見返していたら覚えている部分と、忘れていた部分と、なんか新しく増えている部分と様々でした。(電子記録債権ってなんや!!ってなりました)
授業で教えてもらったものの資格は取っていないのでひとまず日商簿記3級の取得を目指してまいります。そのうち資格合格の報告が出来るように頑張りますので応援宜しくお願い致します。
さて、今回のコラムについてですが私の実体験に基づくお話をしていけてばと思っています。私が小学生の頃の話ですが、担任の先生は人気のある人でしたが、教えるのが正直そこまで上手い人ではありませんでした。そんな当時の出来事を今回は綴っていこうと思いますので最後まで読んでいただければ幸いですので今回もよろしくお願いします。
正しい努力のやり方論
とある国語の授業の際に「3日後に漢字のテストをやります。出題範囲はここからここまでの100種類の単語から50問出します。1つの単語につき100字帳に5回ずつ練習してきてください」と担任は言いました。
皆さんはこのようなことを言われたらどうしますか?たいていの人は素直にやってくると思いますが私はこの課題をやりませんでした。なぜなら、あまりにも非効率だと思ったからです。
では、その時私が何をしていたのかといいますと、事前にテスト範囲の漢字を自分でテストして間違えた漢字を練習して再度テストをする、そしてそこで間違えた漢字をまた練習するということを3日後のテストの日まで一日1回ずつ繰り返したのです。
要するに、事前に出来る事と出来ない事をふるい分けて出来ない事に力を入れたのです。
この時のテスト範囲の漢字は1つの単語につき2~5文字もありました。単純に二字熟語だけだったとしても「2字×5回×100種類=1000字」なんてこんな量をやるのなんて時間の無駄だと思い、どうしたら効率よく漢字を覚えられるのかを考えました。
結果、私は漢字のテストは満点を取ることが出来ました。まぁ、課題を未提出だったのでそこは怒られましたが…。ちなみにその担任は他の教員から指導方法について怒られていました。
確かに漢字を覚えるという目的を達成するにはどちらのやり方でも出来ます。しかし、あまたある手段の中から自分にあった方法を見つけて実践することが大事なんです。
例えば、大阪から東京に行く方法は色々あります。早く行きたいのであれば飛行機や新幹線が便利だし、安く行きたいのであれば夜行バスが便利です。車の運転や自転車が好きな方は自分で運転したり自走したりして行くかもしれないです。これらのどの方法でも東京に行くという目的は達成出来るのです。自分の時間を優先するのかコストを優先するのか自分の楽しみを優先するのかの違いなんです。
大切なのは自分に合った方法を取り入れて、合わないものは捨てる。取捨選択が大切なのです。つまり、「やり方を試行錯誤して実践し、合わなければ次の方法を考えて再度実行する」これの繰り返しをすることだと私は思っています。
しかし、合わなかったことに対して失敗した、ミスしたって思う方もいると思います。ですが、それは「うまくいかない方法」を見つけただけなんです。
かの有名なトーマス・エジソンが「私は失敗をしたことがない、ただ一万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」という言葉を残しています。私もその通りだと思っています。
まあ、私が生きている間に一万回もtry&errorを繰り返すかは不明ですが…。
例えば、テスト前に一夜漬けをしたが散々な結果に終わったので次から毎日コツコツ勉強をする。これは失敗が糧になっています。
失敗したことをどれだけ後悔しても過去の結果は変わらないんです。大切なのはその失敗からなにを学び、何を得るかです。
失敗を後悔しても過去は変わらないが、反省をすればこれから先の未来を変えることは出来るんです。
皆さんは「やれば出来る、努力すれば夢は叶う」と言った言葉を聞いたことがあると思います。しかし、この言葉が本当なら世の中には大谷翔平のような人で溢れかえっているはずです。では、なぜそうなっていないのかそれは勉強の出来ない子供に塾に入ってもらったり、運動の苦手な人にスポーツ用品を買ってもらったりするためのいわゆるセールストークだからです。
本当の努力とは
出来る事、出来ない事を振り分けて、やり方を試行錯誤する。それで結果が出なければ別の方法を試す。それを繰り返し自分に合った方法を見つけ日々継続をすること。
ゴール地点から逆算して自分に合った方法を適切な量を日々継続することが大切なのだと私は考えています。
あくまで1つの考え方なので合う、合わないがあるかと思いますが自分のやり方に不安がある方や煮詰まってしまっている方、頑張っても結果が出なくて悩んでいる方の参考になればと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしよろしければコメントや感想を頂けますと嬉しいです。