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ぼくの創作活動日記58 ぼくが絵本を書く理由

     2022年も終わりを告げようとしています。今年は絵本を3作出版出来ました。皆さんの暖かいご協力に感謝申し上げます。


絵本は夢

 還暦を迎え、YouTubeライターとかをやっている私が、なぜ絵本を書き続けているかというと。一言で言えば「夢」ですね。
 絵本のライティングは、童心に帰り、とてもワクワクします。タイムスリップした気分です。平仮名表記とか、子供に分かりやすい表現とか苦労もしますが、やっていてとても楽しいです。


地域貢献と社会貢献


 今年の作品は、すべて地元和歌山県紀南のイラストレーターさんに描いてもらいました。
タイトルも「パンダ店長」シリーズという事で、南紀白浜のパンダを主人公に、いろんな動物たちが活躍します。
 和歌山県の特産品である「梅」や、和歌山の美しい大自然の「海」や「山と木」を題材にしました。みんなで協力して働くことの重要さも表現できたかなと思います。


 図書館や保育所、公共施設にも置いてもらっています。今は便利な時代で、図書館検索サイトを見れば、全国の図書館で自分の作品が瞬時に貸し出し中とかが分かり、私にとって創作の励みになっています。

「パンダ店長」シリーズの特徴


 パンダ店長シリーズはご存知のようにイラストレーターさんがそれぞれ違います。まだアマチュアですが、地元紀南のイラストレーターさんの飛躍のきっかけになるように活躍の場を提供しています。
 何事もやってみて、経験を積むことは大切です。創って発表すること、そして、「可視化」はとても重要です。
イラストレーターさんの貴重な体験となってもらえれば私も幸せです。

私の絵本は必ず抽象画を入ってます


 去年は「みんなぬってるかい!ローラーくん」シリーズを2作出版しました。「パンダ店長」シリーズともども、私の絵本には山本祐也画伯の抽象画が必ず入っています。私の絵本の特徴のひとつとなっています。


山本画伯の色彩豊かで、艶やかで夢のある抽象画も絵本のストーリーやイラストとともに楽しめるようになっています。地元クリエーターが一丸となって絵本を作成しています。



来年に向けて

 あと1作、2023年来年の春頃には「パンダ店長」シリーズ最終話を出版する予定です。現在、ストーリーと抽象画はほぼ固まっており、現在は前の3作とはまた別の地元イラストレーターさんに頑張って描いてもらっています。完成に向けてラストスパートと言ったところです。

 完成をお楽しみに。


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紀南クリエータークラブ 富田 翔吾
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