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DTPオペレーターが勧める、印刷を学べるおすすめの本

DTPオペレーターのまさゆきです。
以前スキルを上げる方法を紹介しましたが、書籍についてあまり紹介できていなかったのでおすすめの書籍を紹介します。


◯入稿データのつくりかた

Illustratorから書き出したPDFに白い線が入った経験はないでしょうか? 印刷物を作ると誰もが経験すると思います。
本書ではその原因と対策が書かれており、そういった印刷所へ入稿する状況を切り口に印刷できるデータの作り方が学べます。
トラブルの回避だけではなく根本的な原因が分かるので印刷物をより深く学べる良著です。


◯グラフィックデザイナーのためのDTP&印刷しくみ事典

毎年刊行していたしくみ事典がなくなり、現段階でのDTPと印刷技術をまとめたのが本冊です。
印刷に関する知識を幅広く学べるので必ず読んでいただきたい一冊です


◯10倍ラクするIllustrator仕事術

DTPやデザインデータは修正がつきものです。大幅な修正で残業した…なんて経験はあるあるです。もしかしたらその残業は本冊で無くなるかもしれません。
例えばパスファインダーは再編集できません。しかしoption(WinはAlt)を押しながらパスファインダーを使うと編集可能な状態で残ります。
本書で様々な時短テクニックを身に付けて定時に帰りましょう。


◯InDesignプロフェッショナルの教科書

こちらはAdobe InDesign初学者向けの本となります。Adobe InDesignの参考書はいくつかあるのですが、こちらは実際のDTP業務のケーススタディが書かれているので体現的に学べるのがポイントです。
デザイナーでAdobe InDesignを学びたい、DTPを始めたて、といった方におすすめできる本です。私は新人研修で使ったりしました。


iPad

印刷業界にいながら電子書籍を勧めるのは何ですが、技術書などは頁数が多く何冊もあるとかさばるのでiPadがおすすめです。
iPadなら通勤中でも読みやすく本よりかは軽いです。パソコンでの作業中でわからない事があってもiPadを見ながら操作できます。
昔はAmazonのFireタブレットを使っていたのですがすぐにダメになってしまったのでiPadをおすすめします。


まとめ

DTPの本は様々なありますが体現的に学べる本がおすすめです。最近はオペレーター達の尽力もあって現場の知識が入手しやすくなっています。
DTPは印刷する事が目標なので印刷できるデータ作りを目指しましょう。


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