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七草粥だろうが、ぎっくり腰だろうが、月日は過ぎていく。

 夕食は七草粥、久しぶりに、そんなものを食べた。
 ぎっくり腰は、一進一退のような、少しづつの改善か、確かに以前ほどは痛くはない。
 でも、もっともっと苦しんでいる人は多い。
 痛くなくても、寒くなくても、厳しい状況に耐えしのんで、きっといいことがある。それまでもがんばろうと奮闘している人がいる。あるいは、絶望して、生きる希望を失いかけている人もいるだろう。
 なんとかして、今後の展望に気力を持ち続けたいものだ。
 今日一日、雨がたまにしとしと降る、寒い氷雨だった。
 外へ出ることもなく、テレビもあまり観ない。食事の時、ニュースを見るくらい。ニュースといえば、作家の三谷幸喜さん、テレビで出ているが、市会の安住アナウンサーがコロナで休場、代役を務めている。これも面白い。プロのようなプロでない総合司会、いい趣向だ。
 こういうことがあってもいい。
 なんかスポーツの話が印象的
 高校ラグビー決勝、兵庫県の報徳学園は、負けた。
 大相撲は明日から始まる。横綱照ノ富士は休場、予想したこととはいえ、寂しい。大関は貴景勝一人、がんばってもらいたいものだ。
 WBCでは、出場選手発表、大谷選手が登場、たまの日本、ゆっくりしてもらいたいものだ、そして日本人として活躍してほしい。

ARISTOTELES CHILDREN が原作名なのだ。

 ぎっくり腰といいながら、読書三昧、いまのお気に入りは、『中世の覚醒』もちろん西欧の学者が書いた本、アリストテレスの話が中心だが、キリスト教の話も多い。もちろん素人の私、詳しいことは知らないし、理解もできない。ただ歴史や哲学、その本を読むのが好き。
 ギリシアが滅んで、アリストテレスの本は、アラビアの学者がギリシア語からアラビア語に訳し、多くの資料が引き継がれていった。西欧が回復してから、ヨーロッパ人がしだいにラテン語へ訳し、現在に受け継がれている。
 50歳過ぎてから、イタリアやスペインなどへ観光旅行した。ギリシアへは行っていない、もちろん中東へも行けなかった。
 かなり危険、イスラエルも行きたかった。ちょっと無理なのはわかる。
 人生も終わりに近づき、ちょっと残念かなって。
 仕事や金ばかりじゃない人生、家族があっていいこともあった。
 テレビで少子高齢化問題、一番問題は、男女の出会いが薄れたことだろう。昔は、若い男女を引き合わせる高齢者がたくさんいた。いまは、いない。そんな時代なのか、それを改善しなくては。
 明石でも、市役所が音頭をとって若い人の出会いを創出しようとしていた。でも難しかったようだ。
 地域密着の行政は、より難しい。
 おやすみなさい。

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