初恋、もう昔むかし、切なかったけど
つい、ひょんなことから、スマホで、初恋の女性の写真が出てた。私は、68歳、中学校の同級生、クラスは別。私は小学校は地域外通学、親の自宅建築で。1学年360人、主流は2つの小学校、私は少数派、同じ学校からは4人、全員ばらばら。転校生みたいな感じ。でも、どうってことなかった。
しかし、その年代、そろそろ思春期の始まり。窓から外を見ていると、女子が縄跳び、その中に、魅力的とかいうか綺麗なタイプの女子、それが初恋だった。クラブ加入で、つい同じバドミントン部へ。特に、会話することもなく、私は剣道部へ。
2年の終わりころ、ばれてしまった。向こうも面白がって。それで、お仕舞、いろいろあったけど。
それが、昨日偶々、スマホで時間つぶしして、ググっていたら、福祉施設理事長さん。新規開園、理事長就任それはそれでおめでたい、がんばってるな。しかし、あまりの変貌、びっくり。私だって、孫が二人いる、結構な年齢だ。それ相応の風貌だろう、聴いたことはないけど、聴きたくもない。
孫から”おじいちゃん”って言われるのは、いい。”なんか”って、ニコリで微笑んでしまう。だけど、一般には、「なんですか」とは、答えない。他にいいようがあるだろうとか、思って顔に出ていると思う。
人生、そろそろ終局段階、お互い元気にやろう。もう男とか女とか、前提が変わってきた。昔話もいいが、これからの人生、充実させなくてはと思う私でした。