株式投資、過去5年の戦績を辿って
収支は、とんとん。配当や優待を含めれば、ほんの少し利益があったという程度。なにせど素人、時価とか実際の損益の意味合いや計算もわかっていない。日々の株価積算を集計して記録しているだけ。
総じて、評価額合計は上がっている。ただ、2018年おそらくディトレーダーを気取って、上がれば売る、下がれば買うとか、マスコミに踊らされた結果かもしれない。それなりに本を読んで、実行したつもりだった。
結果は、大損。それ以後も、よく続いたものだと思う。
最後は、好きな企業、関心のある企業、自宅周辺でなじみのある企業と言った投資して、損してもいい企業の株を買うことにした。その企業や工場を見て、新聞やテレビでも優先的に視聴する。
プロ野球や大相撲と同じ論理である。ごひいき筋を応援する。
それで、最近は、損をしないで、投資生活を過ごしている。
昨今は、菅総理の退陣表明で、日本経済も活気が出ると見込んだのか、日経平均が3万円を超過した。嬉しいことだ。日経平均が保有株の上昇にはつながらないが、やはり影響している。
思えば、いろいろ生活や物の考え方に影響を及ぼしている。
一番は、私自身は吝嗇、ケチである。細かく遣うべきものに遣わない、それはそれでいいのだが、度が過ぎる。金を残しても、子や孫は、少しは喜んでくれる。
それだけだ。そのときは、私は、いない。
保有株になにかあれば、10万、20万の損になる。この前も、JR西日本が803円下がった。最近でも、コロナ後を見据えて、かなり上がったのち、コロナ蔓延常態化で、経営陣も、積極的に企業維持対策をとったため、嫌気がさされ、大幅に値を下げた。私は、当分、そのまま保有し、売ったりしない。なんせ、遊びに行くのに、まずJRなのだ。その他似た理由で、保有している株が多い。なんか経営者になったつもりみたいだけど。
いいときはいい、悪いときは悪い、それを肌に感じる。それが株式投資。
自己責任の極みだ。