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一日も永く元気で暮らす

 今月初めネットで購入した夾竹桃、高さは低いながらも個人家庭フェンスと同じ高さ(70センチメートル)になった。雑多な木や花と混在して植えている。結構、それで競争して大きくなっている。

 一番葉の多い幹から、横にそれてはいるが、しっかり花の蕾をつけ、まもなく咲き始めることと愉しみにしている。

 一方、フレイル防止を兼ねて近隣を散歩、途中で、近所の方と出会った。

私が自治会長をしたときの二代前の自治会長、だいぶ高齢ではある。ご挨拶をして、ようやくご本人と確認した。背格好は知っているとおりだが、このご時世、マスク、サングラス、帽子と不審者三点セット。

 お年は、「86歳、もうそろろろやな。」、まだ、当分行けますよ、と言ったら、「あの池袋の爺さん、90歳過ぎて運転しとったからな。わしは、もうせん。危ないから」、おっしゃる通りです。私もは68歳、そのうち、返納します。などと世間話、だんだん、身体のあっちこっちが悪くなるそうで、歩く姿も少し痛々しい。

 でも、元気に毎日散歩。

 我々人に限らず、生きとし、生ける者は死す。生あるものは滅し、形あるものは崩れる。だからこそ、いまを生きよう。愉しく、好きなことを。年金生活者は、生活する金はある、遊ぶ金はある、つまらんことに金を減らす愚かさはない、適度に清貧に暮らす。それがいい。

 noteを見ていると、若い人たちが前向きに生き抜こうとしているのが感じられる。見習いたい。年寄りではあるが、なにかチャレンジする。決めた。

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