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なにがあっても、くじけない。それがモットーに生き抜く

 庭に植えたキンモクセイ、匂いがすると思ったら、花gいっぱい咲いている。隣が見えないくらい。日本の住宅事情、狭い庭というより通路、1メートルがるかどうかで境を接している。お隣は、いつも小窓を開けっ放し、おかげで隣の家族の会話や生活騒音まで、すべて聞こえる、聞きたくもないけど。要らんことながら、夏でも冬でも、我が家は、暑くなればエアコン、寒くなれば室温低下防止に窓を閉める、コロナで推奨の換気だけが、義務的に窓の開放事由になることもしばしば。

 人間、つらいこと、いやなこと、耐え難いこと、いっぱい限りなくある。ある意味、それを探して、自分の努力、啓発の起源にしているのでないかと思うくらい、いやなこと、発奮のネタはある。

 ちょっと考えた。

 ほっとこって。

 気が短い、すぐ怒る、感情的になる、喧嘩腰、それでどれだけ得しただろうか、ない。友を失い、敵を作り、ろくなことはない。

 我慢することはない。ほっとくのだ。無視する、それは他人の仕事だと思いきる。

 それが大事ではないか、自分の仕事だと思うから必死になる。

他のヒトを見よ、ほったらかしじゃないか、やるべきことをやらず、のんきに遊んでいる。憤慨してもしても、への河童。

 もうやめよう。のんきに暮らそう。

 屈原のマネはやめよう。

 滄浪の水濁れば足を洗い 滄浪の水清まば我が口を漱ぐ

 原文とは違う、思い込んだ語句を並べた。完璧を期すのはやめた。

 そう生きよう。

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