図書館と大学のコラボ参加2回目、柿本人麻呂、わが街には神社がある、なんでって。その由来やらなんやらで
神戸学院大学、名前のとおり神戸にある。わが街とは工場や住宅、そして田んぼ、原野で接している。最近は、住宅が増えている。神戸市の側には、いりろな大学がある。私も、再就職で1年嘱託で働いた。
コロナも終わり、社会が再活動を始めたのか、いろいろなイベントが行われる。それかどうかはしらないけど、図書館で本の借出しや返却するとき、フッとチラシやビラに気づいて、イベントに参加した。
一つ目は天文科学館、東経135度にあり、日本の臍と言われ、プラレタリウムもあって、何度も行ったことがある。そこと数年前には、山の頂上に県立図書館と並んであった市立図書館、前の市長の尽力があってか、駅前に降りてきた。高層ビルの4階だが、不便なことや不満なことは、全然なく、なんか蔵書も増えた気がする。これは、それまで気が付かなっただけかもしれない。どっちにしても、たいへん非常に改善された。
分館が近くに2つできるという話、どうなったか全然、わからない。自民・公明の両党が前の市長とものすごく不仲で、なんからでも反対。さすがに図書館増設に反対できず、予算は通したが、街の風景がどうのと言って設計費は削ったとのこと。バカみたい。
市長変わったし、図書館増設進めてほしいものだ。
さて、図書館と大学のコラボ、今日の講演のテーマは、柿本人麻呂、人柄の詳細は、全然、不詳な歌人だけれども、万葉集の第一人者、通説では、貴族としての地位は、かなり低い、いや最近は、そうではなかったとか、当時の政治情勢が反映しているのか、十分な資料が残されていないのか、もうすぐ1300年忌、あまり盛り上がりはない。そういういつ死んだのかも不明、墓がある、碑がある、わが街を歌った和歌が多くあり、有名とか。
私も、以前から関心を持ち、斎藤茂吉や梅原猛などの名前も出て、なかなか面白い、興味ある講演でした。わが街に関係ある和歌や神社、お寺も多く資料があり、それの実物も披露された。
まだまだ若い、55年生まれの大学准教授。この講演者の経歴を見ると、ずっと学者になる道を来られたようだ。羨ましい限り、多くの意欲と読書量、思案が多かったことだろう。
思い付きだが、この大学へ社会人入学とか聴講生で、また講義、講義を聞いてみたいものだ。
1時間半の講演、短く感じた。
また何か機会で謦咳に接したいと思った。ありがとう!
寒かった。また、がんばろう。