いまがいちばん夕暮れがはやい
少しづつ日が長くなっている。それでも午後5時前には薄暗い。
冬至も過ぎて、散歩の後、自宅に帰り着く頃、夕陽が沈んでいく。背の高い木々とビニールハウスが見える、どこにでもある田舎の風景、田舎なのだけど、もうそこまで最近の新しい住宅と数年前まで耕作されて、いまは耕作放棄の田畑、わが住む街の実景だ。
全国転々のエッセンシャルな公務員、50歳を機にたまたま勤務していた地に自宅を建て、生涯を終えると決心した。故郷を24歳で出奔、結婚もし、こども4人できた。
定年退職と再任用そして民間というか大学に非正規嘱託で再就職した。その後、アルバイトを経て、高齢者の年齢基準65歳で完全リタイアした。
孫は二人、もうすぐ少年から青年への過渡期、様々な面で成長著しい。
お年玉も孫達のいろいろの軍資金として、相応の額を考慮する時期になった。玩具を買ってやった状況とは異なる。自分で買いたい物を買う年頃になる。親が預かって貯金する流れは変わる。
この時期、いろいろ思う。
夕暮れを観て、またこれからの日々の動きが変わってくる。
来年は何しよう。
できること、したいこと、年の初めに考えよう。
今朝の新聞、健康寿命。ちょうど、その年齢なのだ私は。
兵庫県72.05歳、私は、この十月で72歳、健康にたちまち大きな崩れはない。脊柱管狭窄症、高血圧はある、生活にまったく支障はない。
これからいろいろ出てくるだろう。死ぬときは、あっさり死にたい。
どうなるか、日々気をつけよう。
クリスマスの夜、一人静かにnoteを綴る。