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新しいテレビが入った
あまりテレビは観ない。それでも、ないと寂しい。
以前は、母の形見のひとつ、大きな液晶場面のテレビが永いことあった。それが壊れて、私の永く単身赴任していたときの小型テレビを代用していた。画面は小さい。そんなもんだった。
新たに購入した。東芝の36,800円の安価なもの、それでいい。国産で安価、実際、国産かどうかは知らないけど、まぁいいかって。
いろいろなところで、中国製や東南アジア、思ってみればアメリカ製とかイタリア製とか、あまり見かけない。
現役時代の終わり頃、もう十年来前だが、フッとファイアットのディーラーに立ち寄って、まずまずの値段で手に入れることのできそうな車もあった。ブントかな。イタリア製の車なんて、なんか夢がある。イタリア旅行に行ったとき、カプリ島やナポリで車に乗った、向こうの人の運転だ。よく事故らないなと思うほどの軽快さ、とても真似しようとは思わない。
結局、ホンダのアコードにした。14年乗った。定年とともに、N-BOX、あれから11年が過ぎた。次、もし買えば、どうするか、考えてもいない。面教返納か別の選択肢か、選びようもなくなるか。
電気自動車とか自動運転とか、いろいろ新たな展開もある。
テレビといい、車といい。生きていた時代で、大きな影響があった。
その時代も終わった感じもある。これからどうなる。
配送業者が持ってきて、それでお仕舞い。30分もしないうちに画面が写って、娘に褒められた。設定も簡単になっている。
スマホも業者に任せたら3,4時間かかる、自分で悪戦苦闘しても、それよりはずっと早い、そして思い通り、やはり自分でやる方が早くて、ストレスがない。
なんでも自分でやろう、ひくところひく。相手の縄張りには入らないこと。
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