摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,20親への食べ物の強要と運動制限の理由と解決策
皆様こんにちは!
摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊
今日はお子様が摂食障害でお困りのご家庭ではよくあるお悩み
摂食障害のお子様の親への食べ物の強要と運動制限の理由と解決策についてお話をさせていただきます🌈
本当によくあるお悩みでそして根強く残りやすいお悩みでもあると思います💦
何故か❔
それは、摂食障害になってしまう原因のお話をお聞きいただけましたら分かっていただけると思います。
その前に宣伝をさせてください💞
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名づけて
です。
はい😅
本題に入らせていただきます。
【摂食障害になってしまう原因】
摂食障害になってしまう原因は心の傷です。
主に幼少期に作られた心の傷により自尊心が下がってしまったことが摂食障害の根本的な原因の一つです。
とならないでください💦
親が悪くない理由はこちらです👇😊
奇抜な題名ですが😅本当に親が悪くない理由をわたくしが泣きっぱなしで説明しております😘
私は摂食障害だった17年間、親には心配のかけっぱなしだったと思いますので思い入れがあります。
ですから、初めからいきなり泣いている動画になってしまいました😅
はい!💦ほんとにほんとに本題です。
心の傷が原因で自尊心が下がってしまうことにより摂食障害になってしまうと、どのような心の動きが起こるのかといいますと、まず他者と比べて自分の劣っていると思われるところを探し始めます。
摂食障害の症状である『痩せていたい』と思うことも、他者と比べて自分の長所として痩せていることを選択するという下がってしまった自尊心を痩せにより上げようとすることです。
自尊心が下がっているから長所を作ろうとしますし他の人と比べて勝っているところを作り安心感を得るために痩せていようとします。
他にも頑張ることで安心感を得ようとするために何もしない時間を持てなかったり自尊心が低下していることにより繋がるさまざまの行動がありますが、今回は他の人と比べて優位にいることで安心感を得ようとすることに的を絞ってお話させていただきます。
そう、摂食障害になってしまう方は常に他の人と比べた自分という視点で物事を見がちになってしまいます。
そして、一番近しい人で見やすい立場の方はお母さまになりがちです。
お母様の食べる量より少ない量を食べることお母さまの運動量より多い状態をキープして安心感を得ようとしてしまうのですね。
このことがご家族や特にお母様への食べ物の強要と運動制限の原因の一つ目です。
親への食べ物の強要の理由はもう一つあります
それは、
伝えたい感情を食べ物を強要することで分かってもらおうと無意識に思っている
という事です。
摂食障害の方は伝えたい分かってもらいたい感情を常に抱えています。
このことは、ご本人にも自覚が無かったりすることが多いので、
『何故、今自分は摂食障害になってしまっているのかな?』と自分自身でも自分の行動の理由が分からないことが大半です。
ですから私も
と親戚のおばちゃんに直球できかれた時も
と怒りました(心の中で)
この👆
心の中で怒った
ということがキーポイントなのです🔑
私はおばちゃんに何も言えていないのです👆😅あの私はイメージです
実は怒っているという自覚もありませんでしたので、おばちゃんの目にはこのような私が映っていたことでしょう👇😉
そう摂食障害になってしまいやすいお子様や今、摂食障害でお困りの方はほぼ例外なく、ご自身の心の中を言葉にすることが苦手、もしくは、自分自身の苦しい心の中を自分で分かってあげることが苦手なのです💦
もうこのことが摂食障害の原因といっても良いくらいなのですが、
摂食行動は全てこの言葉で伝えられていない苦しい心の中をほぼ無意識に行動で表していることです
ですので
親への食べ物の強要の理由も言葉に表すことも出来ない自分でも分かり切れていない何かしらの苦しい心の中を行動で表してしまっているという事です。
意図せず行っている摂食行動は全て苦しい心の中を分かってほしいという表現でもあります。
言葉にするとこのような事が例にあげられます
【親への食べ物の強要をしてしまう運動制限をしてしまう、お子様の苦しい心の叫び】
・親に認めてもらえないと愛されているか不安になってしまうよ
・人と比べてしまう事が苦しいよ
・自分には長所がないから愛してくれないでしょ
・お母さんは本当の私を見てくれていないでしょ
・自分が愛されていると思えないから私は私が大っ嫌いで辛いのよ
・出来ないことを強要されているようで辛いことを分かってほしいのよ
・私の不安を聴いてほしいのよ
・私は寂しいのよ
・もう頑張りたくないのよ
このようなことが多いと思います。
わたしも💦
糖尿病だった母によく高カロリーな食べ物を大量に作って食べている姿を見ては安心感を得ていました😅
そして自分は食べませんでした💦
初めは家事をすることで親の助けをしていただけだったのですが、段々過剰になっていき常に何かしていなければ不安にもなりました。
動くとカロリーが消費されて安心感も得られていました。
常に極端な行動になりがちだったのですね。
この様な行動をしていた私の心の中身はこんな感じでした
【大量に母に食べさせたかった当時の私の心の中】
・お母さんが入院ばっかりして親戚のおばちゃんだけでは寂しいのよ
・もう大きいけれど本当は部屋に一人じゃなくお母さんと同じ布団で寝たいのよ
・近所の方に一人で頑張れる良い子と言わないでほしいのよ、良い子がプレッシャーなのよ💦
・お父さんが嫌なのよ
・弱音を吐けなくて苦しいのよ
・寂しいのよ
こんな感じです👆😅
今でこそ当時の自分の心の中を言葉に出来るようになりましたが摂食障害の日々の時は心の中を言葉にすることも出来ませんでしたし分かってもいませんでした。
そして、寂しさや苦しさは言ってはいけないことであり自立できない私は悪い子だと信じていました。
お母さんを心配させたくないお父さんに負担をかけたくないという親から見た予想の自分しか見えていませんでした。
思えばただひたすらに愛されたかっただけだったのですよね…。
それが、
そして、その他の摂食行動
それは
とか
となったり
と私のことで相談させているのに
となっていた私を見て
まさか心の中身が
【大量に母に食べさせたかった当時の私の心の中】
のような状態を分かってもらいたいための無意識の行動だったなんて誰も分かりませんよね😅
いや~私も分かっていなかったのですから💦
お子様の心の叫びと行動の理由について何となくご理解いただけましたとしまして、やっと
解決策
のお話をさせていただきます。
お子様が心の中身を言いやすいようなお母さまになり一つ一つ言葉にして伝えられるように聴いてあげればよいのです。
そして、叶えてあげる寄り添ってあげることです。
お母様が嫌な事を強要してくる場合はお子様との話し合いが大切です。
自己犠牲的な愛を注ぐことはお母さまの期待とは逆の現実を叶えてしまい事になることが多いからです。
理由はまた今度お話します。
とおっしゃりたいお気持ちはとても分かります💦
そのような方は、
ラインからご連絡をください😉
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