実際のカウンセリングメール交換内容、拒食編
こんにちは!
摂食障害克服カウンセラーの植田昌代です😊
私は今、摂食障害克服後のダイエットの発信と摂食障害克服6か月集中モニター様の募集をしております🍀
1期のモニター様枠は残り1名様となりました
ラインでお待ちしております🌈
先に申し込まれたモニター様の経過はこちらからご覧になれます🍀😊👇
本日は何と!!実際のカウンセリングでのクライアント様とのメール交換内容を公開させていただきます!👏😊🎊
カウンセリングと言っても実際には、どのような内容なのかな?
と知りたい方が多いのではないかと思いましてクライアント様にお願い致しました。
クライアント様は
『どうぞ使ってください。 同じ悩みを持っている方は沢山いると思います。 このつらい摂食障害の暗闇の状態から、当事者の方みんなが解放される事を望んでいます。』
とおっしゃってくださいまして皆様に公開させていただけることになりました👏
このようなお言葉をいただけまして私自身が本当に感謝でいっぱいです…。
今回は摂食障害の当事者様ではなくご家族様とのメール交換の内容になります。
お子様が摂食障害になってしまうということは、ご本人様は勿論のことですが、ご家族様も悩まれご本人様と一緒に苦しまれていらっしゃることと思います…。
今回、公開させていただきますメール交換によるカウンセリングの内容は、お子様が摂食障害を抱えられて深く悩まれていらっしゃるご家族様のご参考していただけましたら幸いです。
以下は実際のメール内容の一部分です😊
こんにちは
【私】
昨日のフィードバックをさせていただきます
(クライアント様のご相談内容に対し罪悪感を手放していきましょうという内容とその理由のメール送信、)
【クライアント様】
※ 『そうなんですね…
罪悪感を感じなくて良いというのは私にとって、すごく心が軽くなります。』
【私】
そうなんです!今まで信じてこられた常識が覆ることが多々あると思いますが、〇〇さんの腑に落ちていただけるまで一つ一つお伝えさせていただきますので、大丈夫です。
そして、○○さんの心が軽くなることと連動してお子さまへの良い影響があります。
今は何より○○さんの心が軽くなっていくことが大切であることを知っていっていただけましたら幸いです。
【クライアント様】
※ 『後悔を感じれば、2度としないだろうと思っていましたが…そういう事でもないんですね…』
【私】
これも脳の仕組みなのですが、後悔し続けることを何故か人は繰り返ししてしまうのです。
何故かと今申し上げましたが理由はあります。
理由はzoomで数回にわたってお伝えさせていただきます
いま感じていただきたいことは、お子さまは、ダイエットで体重を減らすことで罪悪感を招く現実を作ってしまったのにもかかわらず低体重に今もなおこだわり続ける日々を繰り返しているというということです。
どれだけ良くないことであるとご本人が頭では分かっていたとしても、親御様が心配のあまりやめさせようと罪悪感を感じさせたとしても摂食障害を続けることはやめられないということです。
周りに迷惑をかけてしまっている自分はよくないとご自分を責めれば責める程、真面目にひた向きによくないと思ってしまっている自分を続けてしまうのですね。
人は自分に対して思っている通りの自分を現実で生き続けてしまうのです。
【クライアント様】
※ 『○○自身もどんな事でも自分を責めています。』
【私】
罪悪感を感じ続けることにより自分を責め続け小さな○○を毎日繰り返してしまっていることが摂食障害という病気です。
お子さまに罪悪感を手放していっていただくことが摂食障害を手放していっていただける道です。
頑張って摂食障害を続けてしまう程、自分をいじめなくても生まれてきただけでお子さまには価値があり、だからもう自分の全ても受け入れてもいい。
という自己受容が進んで初めて必要以上に痩せていなくてはならない理由もなくなり、はたからは、わがままに見える方法を使って他の人をコントロールしてまで自分への愛を確かめる必要もなくなっていくのです。
【クライアント様】
※ 『自分に都合が良くなる(罪悪感を手放していくことは)ので、良いのかな?と思います。』
【私】
お子さまに進んで行ってもらいたい道は先に○○さんが進んで行く必要があります。
摂食障害とは自分より先に相手がどう思うのか自分のことをどう見るのかという他人軸になってしまっていることも原因の一つです。
お子さまの摂食障害の克服を第一に考えていただけるのであれば、お子さまに他人が基準ではなく自分が基準の人生に切り替えていっていただく必要があります。
ここの部分は〇○さんから見てお子さまはとても我がままに感じられることもあるかと思いますのでピンと来ないかもしれませんが、これから順番にお伝えさせていただきます。
お子さまは、わがままなくらい要求をぶつけることにより心の寂しさを埋めようとしている可能性があります。
寂しい気持ちを埋めるために過剰に相手に期待をしコントロールしようとしてしまったり他人軸で考えるために自分の体よりも頑張ることを優先させてしまうのですね。
痩せにこだわることも○○したがることもその一部分です。
お子さまが摂食障害を克服していくためには他人軸から自分軸に変えていっていただくことが必要です。
自分軸に変えていくことで自分が過剰に苦しすぎることはしなくなります。
イライラすることも減っていくでしょう。
そして、お子さまに歩んでいっていただく必要があることの多くは○○さんも歩んでいく必要のあることです。
お子さまは自分が変わっていくにあたって○○さんも出来ているか?ということを無意識に察知されることでしょう。
自分軸とは私は~始まる人生の物語を作っていくことですので極端に言いますと『自分に都合の良い』考え方と思っていただけましたら幸いです
ですがわがままな様で愛のある物語です。
自己愛を深めていくことで自分にとっての住みやすい場所を作っていく人生の物語になっていきます。
自分にとって住みやすい場所は愛する人にとっても住みやすい場所であることが多いのですね。
相手や自分をコントロールし続けて感情にふたをするもしくは、感情を爆発させて相手を傷つけてしまう行動は自分にとっても愛のある環境からは程遠い場所であることが多いと思います。
自分にとって愛のある環境であり愛する人も心地よいであろう場所を作っていく人生の物語りの始まりは、『自分に都合の良い』『自分とって心地よい』を内観していくことからスタートします。
自分にとっても愛する人にとっても心地よい環境を作っていく物語の始まりは、『自分は~』作っていくのですね
以上になります。
このメールは一部分を切り抜いたものですので分かりにくい部分もあったかと思いますが、摂食障害を克服していくうえで多くのご家庭で進めていただく大切なことの二つが書かれています😊
一つ目は『罪悪感を手放す』
二つ目は『お子様に願うことそして、歩んで行ってもらいたい道の多くは親御様も歩んで行く』
ということです。
お子様が摂食障害から解放されてご家族と共に温かい笑顔の溢れる食卓へとたどり着いていただくためにカウンセリングを進める中でこの二つはとても大切です😊
何故?と思われた方もいらっしゃることと思います🤔
そこは、また順次ブログを更新していきますので、お勉強を進めていただけましたらとっても嬉しいです🌼
ラインで質問していただけましたら個別にお伝えさせていただきます😊
ご家族の方がお勉強されましたらご家庭にカウンセラーがいることと一緒です✨
今、私のカウンセリングを受けてくださっていらっしゃる方もカウンセリングと一緒にブログで再確認をしながら進んでいただけますと嬉しいです😊
1期、摂食障害克服6か月集中モニター様の募集は残り1名様となりました✨
続けて募集するか間をもうけさせていただくかは考え中です🤔😊
わたくし目の前の方に全力投球なものですから😅
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
いつもイイねとフォローを有難うございます!
皆様の応援を励みに進ませていただいております。