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摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,9心の傷が原因の摂食障害、親が悪くない理由

皆様こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊

今日のお話は
摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,6「わが子の摂食障害どこまで続くの…」の答え😊🌈|MASAYO (note.com)

で少しだけお話させていただきました、自尊心が低くなる理由は心に傷があるからですよ
という内容の心の傷について詳しくお話をさせていただきます。

お子様が摂食障害になってしまっている親御様は、『何故こんなことになってしまったのだろうか』『私の育て方に何か違うところがあったのではないだろうか…』と悩まれることもあったのではないでしょうか…。

なぜお子様が摂食障害になってしまわれたのか

摂食障害の原因は自尊心が低くなってしまっているということがあります。

そして、自尊心が低くなってしまったことは、心に傷があるから

というお話は上記の記事に書かせていただきましたので、のぞいていただけましたら幸いです😊

今日は、

『私の育て方に何か違うところがあったのではないだろうか…』というお悩みに

心の傷が原因なので育て方が悪かったという事ではありませんよーーー

と言わせていただきます😊

心の傷…やっぱり育て方が…

と💦どうかならないでください!(;''∀'')

人間は生まれた時にはとても未熟な状態で誕生します。
親や育ててくれる親代わりの存在がいなければ一日も生きることが出来ないくらい未熟な状態です。
ですから、親や育ててくれる人が世界のすべてになる時期があります。

そのためビックリするような、そして防ぎようのなかったような出来事でご本人さえも分からないまま心に傷が出来てしまうことがあります。

例えばの例ですが、よくある普通の日常だと思うのですがこのような事です。

【お子様の心に傷が出来る例】

・ 些細なことで夫婦喧嘩になり子供がたまたま傍にいた
・ 話しかけられたときに疲れていたのでイライラしてしまった
・ 忙しかったので子供を後回しにせざるを得ない時があった
・ 頑張ってもらいたくて分かりやすい例として他の子や兄弟の話をして励   ました
・ 助けてあげるつもりで、本人の意見をきく前に片づけたり用意をしてしまった

この様なことは、日常的に些細なことであり避けることはどんな家庭であろうと人間である以上起こりえることだと思います。
避けることなど

むっ無理ですよね!💦😲

親であろうと人間です
完璧な子育てなどありえません

親は子育てロボットではありません!
そしてお子様もロボットのように単純ではございません
💦


心がこんな風にガラスの箱に入っているのでしたら
傷ついたことがご本人にも親御さんにも見てわかりますので手当も出来るでしょう

ですが、心の中は意識してみないと見えない傷があることがあります👀
摂食障害になってしまうお子様は頑張り屋さんで優しいお子様がとても多いです。
そして、繊細に相手の心を察してこの場を何とかしようと考えることの出来るお子様もとても多いです。
ですから、上記のような何でもない日常の中でも心に傷を作ってしまうことがあるのですね。

兄弟であってもそれぞれ違う個性、同じように育てても同じように育つとは限りません

どの子の子育ても親は初めての経験、手探りで育てる中に正解もありません。
完璧な子育てなど

むっむっ無理ですよね!😅💦

ですから、どんなに親御さんが悩まれようともお子様が摂食障害を患ってしまうことは避けられないことだったのです…。

避けられないことだったことを後悔したりご自身を責める必要は私はないと思います。

ただ…起こってしまった事実をこれから、好転させていくことは出来ます。

このことは以前の記事
摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,6「わが子の摂食障害どこまで続くの…」の答え😊🌈|MASAYO (note.com)
にも書いていることですが、お子様の摂食障害の終わりは、

『自我が育った時です😊』

そして

「ここに辿り着ければ摂食障害が克服できる自我の確立とは」🌈

誰かの期待をもとにした望みではなく、自分の心が得たい本当の望みが分かり、どうすればそれを叶えられるかを冷静に見つめ、罪悪感に阻止されることなく叶える行動を起こしていけるようになること

です

自我の確立方法も上記の記事に書いてありますので除いていただけましたら嬉しいです😉

上記の記事に書かれていない大切な事も今日はお伝えさせていただきます😊
それは、

先回りして手伝わないことです

自我は自分で考えて行動することで育っていきます。
親御様のご心配はとても分かりますが、摂食障害の克服を目指すためには、子供の目線に立ち横に並んで立つ関係性が大切です。

どうすればこの苦しみから解放されるかな?
と一緒に考える関係性


背中を押されるとお子様はどうすればいいのか分からなくなって不安になるかもしれません


前に立って手を引っ張るとお子様はついていけなくて困ってしまうかもしれません…

ですから、グイグイ後押しするのではなく答えを先に伝えるのではなく

ただ横に寄り添って

辛かったね…と伝えてあげてください
話を聞いてあげてください
肯定してあげてください
そうしてお子様の心が満たされたときに、お子様自身が自我を育ててもいいという許可が出来るようになるでしょう

私は愛されている…もう自立しても怖くない…

と自分の人生を歩み始めてくれることでしょう😊
ここまでお読みくださいまして

今まで力の限り愛してきたつもりなんですけど…
でも子供の摂食障害が快方に向かわないのは何故なんでしょう…

と思われる方がいらっしゃいましたら、ご連絡をください

まずは、お子様が親御様に何を伝えたいのかを見つけていきましょう🌈

只今、摂食障害克服6か月集中モニター様も募集しております。
摂食障害のお子様をお持ちの親御様も歓迎させていただいておりますので是非この機会にラインから詳細をお尋ねください😉


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今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

皆様のイイねとフォローを励みにさせていただいております。

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