ファイブリズム(5Rhythms)とは?
自分の思ったまんまに体を動かす、
リアルな、地に足ついた、ダイナミックな動く瞑想です。
動きは日常の比喩となり、
動きは薬となり、
動き自分と繋がる媒体となる。
創始者、ガブリエル・ロス(1941-2014)
エサレンから始まった。
見た目はいわゆるダンスだが
私にとったらダンスじゃない。
なぜなら見せるために踊るんじゃないから。
自分のために踊る。
自分の体を感じるために
スピリットに恋をするために
魂の叫びを聞くために動く。
だから、
「ダンスなんてできない」
と思う方にこそ、やって欲しいの。
効能:
・解放感(ストレス解消にも)
・変性意識へぶっ飛べる(個人差アリ)
・自分の体が愛おしくてたまらなくなる
・自分と思考の間にウソがなくなってくる
・今まで放っておいてごめんね自分!って思う
でも、これ
柔道とかと同じ。
いわゆる鍛錬なのね。
ガブリエルロス曰く
「Do you have the discipline to be a free spirit? 」
ー魂が自由になる訓練、してる?ー
からだとこころのレイヤーを徐々に紐解いていく。
なんどもなんども踊って。
いつ、その大きなブレイクスルーが来るかはわからない。
だけど、必ずブレイクスルーに向かっていく。
必ず裸の魂に向かっていく。
だから、一回経験して
ブログに書いて終わるんじゃなく、
生涯続けて欲しい、そう思うシロモノ。
アメリカのクラスでは、週に2回、
必ず踊りに来る人が多い。
若者とお年寄りが同じフロアで踊ってる。
職業ダンサーも来れば
(マドンナのダンサーから先生になった人もいる)
八百屋のおっちゃんも来る。
誰も他人をジャッジしない。
なぜなら、自分にしか踊れない踊りがあるからだ。
それを人前で見せる勇気を持ち、
そんな自分を愛する。
年寄りと若者が平気で一緒に踊れる。
車椅子の人とブレイクダンサーが一緒に踊れる。
それは
ハート同士が触れ合えるからであり、
エネルギー同士が絡み合うからであり、
恐ろしいほどに美しい光景。
それはコンテストに勝てる美しさではないけど
間違いなく、心に焼きつく美しさだ。
カラダがクリアになると
ウソがつけない体質になる。
私の夢の一つは、
オヤジのためのファイブリズム。
国会とか、そういうところでできたら
最高なんだ。
議員さんがウソつかなくなったら
最高なんだ。
誰か、議員さんにそういうことを提案する
コネがある方がいらっしゃったら
もう、ぜひご紹介ください。
とにかく、今私にできることは
ファイブリズムをみなさんにやっていただく
お手伝いをすること。
私は数多くのファイブリズムの現場で
・目の前で心がみるみる開いていく様子
・愛する人を失った人が立ち直ったり
・自殺を思いとどまったり
・鬱だった人が自分から話しかけたり
を、目の前でたくさん見て来た。
私のことをいえば
麻痺して動かなかった足が年々よくなり
今もなおよくなり続けていて、
体の持つ素晴らしさを知っているから。
そして
ティーチャーにまでなってしまったから。
あなたの体自身が、あなたの先生。
私たちはガイドであり、DJ。
5リズムは1960年代に、
アメリカ、西海岸ビッグサーのエサレン研究所で
ゲシュタルト療法の父、フリッツパールズに
絶賛応援されて作られた考え方&メソッドです。
★★★★★
毎週日曜日、日本語でもファイブリズム
オンラインでクラスをやっています。
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