見出し画像

夫婦で育休を決めたワケ〜夫婦とも小学校教員〜

2018年1月1日

ママ「赤ちゃんできてんけど、育休とらへん?」 パパ「それ、いいねー」

という流れでサクッと決意した。でも、

1.なんで提案してきたのでしょう?2.なんですんなり受け入れたのでしょう?

それらの背景について、もう少し詳しく残したいと思います。初めに、それぞれの状況は以下の通りです。

(ママの状況)2014年3月、第1子(娘)2016年1月、第2子(息子)産休育休→2014年1月末から2017年3月2017年4月、仕事に復帰!
(パパの状況)〜2018年1月、バスケばっかり。土日も平日も、指導や審判ばかり。2017年4月からも、変わらず。

1.なんで提案してきた?

こんな状況でしたから、妻は #ワンオペ育児 だったわけです。妻曰く

おかしくなりそうだった」

言い換えると、「 #育児ノイローゼ 」だったのかも。子どもにも怒りやすくなったり、感情的になったり、スマホばっかりいじったり。

なのに、パパである私はバスケ三昧。

平日は仕事終わりから、火水金は練習で帰りは22時ごろ。もちろん、お迎え、ご飯、お風呂、寝かせつけはママの仕事。

土日は保育園に預けられないので、2人が家にいてる。その土日にパパは、バスケの練習、試合、審判で朝から夕方、夜までいない。

まさにワンオペ育児。

ある日のママの一言

「パパはいいよなぁ」

この言葉は本当に本当に重かったです。

パパは自分の好きなことに時間も労力もお金もかけることができる。

ママは子どもに時間も労力もお金もかかる。

まさに子ども中心なんですね。

きっとママは

「なんで私だけ」「2人の子どもなのに」「でも私がやらなきゃ」

と一人で抱えたいのかもしれません。そう考えると、なんだか胸が苦しくなります。

2.なんですんなり受け入れた?

何度も言いますが、パパはバスケ三昧でした。

パパはバスケのチームを10年前に立ち上げ、ママともそれ前提に結婚してくれた。。。「はず」でした。

ここから先は

1,485字 / 3画像

¥ 500

あなたのサポートが、次の記事のエネルギーになります! 私の経験、あなたのためにシェアさせていただきます^_^ サポートよろしくお願いします!