僕はなぜマーケティングに惚れたのか?
今回も始まります。
はじめに
今日は僕がなぜマーケティングに惚れたのかを書きます。
僕のことを知ってくれている方は、教育の道に行くんやないの?と思われるかもしれませがマーケティングは教育の道とつながっています。僕はビジネスの力で教育の常識を壊して、子供たちの可能性をもっと広げていきたいと考えています。
その為にはマーケの力が必要なのです。
そもそもマーケティングって何?
これはいろんな方が不思議になる中の一つだと僕は感じています。それもそのはず、人によって答えが異なるからです。「マーケティングって何?」
・トップライン(売り上げ金額)を伸ばすこと
・何もしなくても物やサービスが売れること
・企業価値を創造すること
・売れる仕組みを作ること(森岡毅)
・Marketing is about Values(スティーブ・ジョブス)
こんな感じでいろんな人によって考えは違います。
じゃあ僕は何か。それは、、
『企業の起爆剤』
めっちゃ抽象的やんと言われるかもしれないですが、あえて抽象的にお伝えしています。なぜ起爆剤なのか?
皆さんもご存知。『USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)』
この企業は2009年、2010年はどん底にいました。
しかし、そのそこに一人のマーケターが参入。
森岡毅さんですね。
この方がUSJに参入してからいろんな常識を壊していきました。
僕はこの手法をこれから学んでいきたいなと思ったのです。
営業をしていて感じたこと
僕は今年の4月に新入社員としてベンチャー企業に入り、今も働いています。4月から7月までは新規開拓の飛び込み営業鬼の研修。これは痺れましたね。
7月からは大手企業の営業代理店です。
営業をしていて感じたことがあります。お客様の潜在ニーズをトークを使って引き出す。これはマスターすればなんでも売ることができる人になります。紙切れやその辺のゴミでも欲しい人もしくは欲しいと思わせてから売ることができるようになります。ただ、僕は営業をしていてそれが自分と合っていないなと感じたのでした。
お客様が商品を見て「あ!これ欲しい!」「やって見たい!」と思わせるような戦略を考えて、実際に言わせる。そんなマーケティングに僕は惚れました。
元々マーケティングには興味がありました。
僕はビールが好きで『本麒麟』が好きです。なのでなんで本麒麟がここまで伸びたのかを熱中して検索していました。すると、秘密はマーケティングにあったのです。
僕は本麒麟を買いましたが、誰からも買ってくれと言われていません。なのに、スーパーやコンビニに行くといつの間にか本麒麟が買い物カゴに入っています。
これはすごい。これを今後の教育業界に持ってこれたら面白いんやないやろか。学校の授業。今まではどちらかと言うと営業の授業が多かった気がします。「これ覚えてね!(これ買ってね)」「ここが重要なポイントですよ(この商品のメリットは、、)」などなどあげればたくさんあります。
主体的対話的で深い学び
前から言われていますがこの言葉。児童生徒にこれらを習得させたい。それには営業手法でやると受け身になってしまうため主体的ではなくなる。でも、マーケの力で児童生徒が自分から学びたい。もっと追求したいと思うような教育ができるのではないかと感じたのです。
僕はその可能性に惚れたのです。
マーケティングを教育に取り入れる。
僕はこの数年命をここに捧げたいと思っています。
本気で教育界を変えるのは今まで通りの常識を変える。
これを常に念頭において。
いつもnoteを見ていただきありがとうございます。
まだまだ青二才な僕ですが温かい目で見てくれたらと思います。