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マーケターに大事なこと3選

今日も始まります。

はじめに

これを見ているということは少なからずマーケティングに興味があるか、マーケティング関係の仕事をしている人だと思います。僕はマーケティングに配属されてからまだ2ヶ月しか経っていないですが、プロの意識で毎日マーケと向き合っています。そこでマーケターに陥りがちなことを青二才として紹介できればと思っています。賛否両論が多い業界ですが個人的見解を述べていきます。

ユーザー心理に寄り添う

市場調査をしてターゲットが何を求めているのかを知り、そこにアプローチをしていきます。その際にユーザーの気持ちに寄り添っていかないと一方通行な戦略になってしまいます。自社のサービスや商品を売らないといけないという意識が高ければ高いほどアピールが大きくなってしまい、本質を見落としてしまうとよく上司に言われます。

友人関係もそうですよね。友人がお寺巡り好きなのに自分が城めぐりについて自信があるからといって城の情報をたくさん話しても興味を持ってくれません。例えば寺と城がくっ付いている場所があるんやけど行ってみよう。とか御朱印好きなら、お城にもスタンプあるからもらいに行こうとか色々興味を持たせることは可能です。

ユーザー心理に寄り添う。
簡単に見えて仕事をしていると見落としがちなことです。上司もやり始めは意識できても出来上がった記事や広告はそうじゃなくなっているということはよくあるそうです。

ターゲットが学生なのに富裕層の遊びをテーマにしても、売れるはずもない。その逆もまた然りです。戦略を立てていくとき、ユーザーに寄り添えているのかを何度も何度も確かめながらやっていく必要があります。僕は常にそれを意識してこれからもやっていきます。

とにかく行動してみる(Action)

マーケティングでは『PDCA』をとにかく回していくことが大事です。僕はこのPDCAを高速で回していくことを常に意識して戦略を立てています。とにかく行動するといっても『DO』を何回しても意味がありません。PDCA=Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Action(改善)。もちろんDoがないとダメなのですが、チェックして改善していかないとより良いものは生まれてこないそうです。

世の中の凄腕のマーケターはみんなこの中の改善にかなりの力を入れてからすぐにPlanを立てる。マーケの本をたくさん読みました。といってもまだ10冊程度ですが、どれも改善に力を入れています。

何か小さなことでもいいと思います。とりあえずActionをしてみましょう。夜眠れないとかなら寝る前にお風呂に浸かってみるとか、遅刻しがちならいつもより10分早い時間に起きてみるとか色々工夫することはあるはずです。

恋愛でもそうですね。相手が振り向いてくれないなら、振り向くように工夫しますよね。それが大事なんやなと思います。

なぜを考え続ける

これはPDCAとも結びつきますが、マーケに答えはありません。

なのでなぜあの商品は売れたのかを考え続ける必要があります。
あの商品はなぜお客様から信頼され購入され続けるのか。

また、なぜ高い金額で売ることができるのかを考えて、それを自社のサービスでもできるようにしていく。それが大事です。

しかし、出来上がったものをどうやって売るかを考えて実行するより、売れるものを作って売った方がはるかに効率が良いです。それに無駄なコストもかけずにすみます。

まあ、それが毎回できれば苦労はしないのですが、、

僕は答えはないのが大好きです。しかし仕事でしかも高額なコストがかかっているものに対して失敗はできない。それがビジネスです。

失敗できないが答えがわからない。
最高ですね。

答えがわからない分ビジネスで失敗しても学びがありますし、成功すれば嬉しい。この時代は失敗しても打首はされないです。なのでこれからも思いっきりぶっ飛んだマーケをしていくつもりです。

今回も最後まで見ていただきありがとうございます。
今回はこれにて