登壇資料公開-エフェクチュエーション入門
先日、Startup Hub Tokyo TAMAさんにて起業準備中の方々に"エフェクチュエーション入門編"としてダイジェスト版でお話しました。
50名超の方の申し込みがあり、好評な反応いただいたので、登壇資料を公開いたします!
解説ありきの資料ですので、情報量がごちゃごちゃなのはご了承ください。
これをきっかけに、エフェクチュエーションに興味を持っていただき、1つでも新しい動きが生まれたら幸いです!
ビジネスの種をみつけるフェーズの体系的アプローチ
僕自身、"エフェクチュエーション"の考え方自体は1年くらい前に知りまして、色んな所で"エフェクチューエーション"の話をしていたら、今回の登壇につながりました。
よくある起業フレームワークって、ビジネスの立ち上がり期や成長期にはページを割いて解説しているのですが、それよりも前のフェーズ、ビジネスの種をみつけるフェーズに対してちゃんと解説できているものが少ない印象です。
TechCrunchや36krなどでみつけた海外で流行り始めたようなビジネスを日本市場やる感じになってしまったり、ユーザーの観察に力をいれてまだ見ぬ課題を見つけたり、それって効果的な事業の種の見つけ方なのだろうか、と。
そんなことを悶々と考えていたときに出会ったのが"エフェクチュエーション"でした。
もちろん、エフェクチュエーションは魔法の杖ではありませんし、この考え方をトレースしたら成功できるようなフレームワークでもありません。
ただ、少なくとも事業アイデアを立ち上げる段階において、学術的に体系化されたアプローチではあります。
このあたりのディスカッションしていただける方、ぜひお話させてください。
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