見出し画像

非本質的なもの

5月から現代思想入門に集中。一日に2000字ちょっと。第一章はデリダ論で、まずそれを書いてしまって、一章あたりにどのくらい内容を盛り込めるかの感覚を得たい。たぶん第一章が書けたら、残りの章で何を書くべきかが有限化される。

現代思想入門は4月にもやってたがいまいち調子が出なかった。というのはコロナ蟄居が始まったばかりで慣れなかったからというのもあるが、分量を客観的に計算していなかったのが失敗だった。前に編集者からもらったメールを見返すと、新書一冊で250枚から300くらいとある。で、現状ではメインが10章と序とプラスアルファ。だから12くらいだとして、全体で10万字とすると一章あたり8000字だ。という計算をなぜ4月の段階でやっていなかったのか自分でも不思議である。

一章あたり8000字というのはイメージしやすい。

ここから先は

2,684字
日々の経験に反応して書く、というのは僕自身のレッスンなのですが、それが読者の方々にとって「何かを書くこと」の後押しになればと願っています。更新は月3回以上を目標にしています。

生活の哲学

¥500 / 月

生活から浮き上がってくる考察、執筆・仕事の方法、読んだもの見たものの批評などを連想的つながりで掲載していきます。Twitterでは十分に書…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?