#1 メンバー集めがNewsPicksでちょっとバズる [アマゾン主催の自動走行レースで世界一を目指すブログ]
アマゾンが開発した自動運転用ロボットカーとAWSクラウドサービスを利用した自動走行レースの世界大会 [AWS DeepRacer League] で、世界一を目指す為に発足した日本チームの活動ブログです!
#自動運転 #人工知能 #強化学習 #アマゾン #NewsPicks
連載マガジン:アマゾン主催の自動走行レースで世界一
先日、というか去年の末、アマゾンが主催する年次開発者イベント「AWS re:invent 2018」という大きなイベントで大きな発表がありました。
それは、18分の1サイズの開発者向けロボットカー「AWS DeepRacer」を発売し、それとAWSの強化学習を組み合わせて行われる世界規模の自動走行レースを開催するという発表です!
まさに、未来のF1!笑
(使うのは小型ロボットだけれども)
EC業界やクラウド業界だけでなく、一般的にもかなり話題になったようで、僕がよく利用しているNewsPicks にもその記事が早速取り上げられていました。
本気ハードウェアと本気価格がスゴイ!笑
さらに、よくよくスペックを見ると、アマゾンが本気なのがよく分かります。
・CPU: Intel Atom Processor
・Memory: 4 GB RAM
・Storage: 32 GB
・WiFi: 802.11ac
・Software: Ubuntu OS, ROS Kinetic
・Sensors: Integrated accelerometer and gyroscope
車両のスペックは申し分ないし、しかも、予約販売ではこれが399ドルのところを、249ドル!約3万円で購入できるという考えられない安さでびっくり。10万ぐらいするのかなって思っていたので、アマゾンの末恐ろしさを再度感じました。。。!
確かに、アマゾンエコーの価格戦略もそうだけど、アマゾンは常に「ハードウェアはあくまでサービスを売るための入口でしかないというスタンス」という、ハードウェアメーカーが絶対にできない戦略をとっているので、納得の安さといえばそうかなと。
色々と調べてみると、アマゾンはソフトウェア開発の為にハードウェア開発をすることはよくあるそうですが、自律走行用のロボットカーを作成するのは、かなり驚きの発表だったそうです。
このビッグウェーブに参加するしかない!
僕にとってはすごくタイムリー。
NewsPicksやNoteを活用して、いろいろな反響が今まであり、世間的には無名の僕にも何か人を集めて面白いことできるんじゃないか、と思い始め、自動運転を自主的に開発できるコミュニティを作りたいなと戦略を練っていた時に、この発表を見ました。
今では、自動運転開発用のソフトウェアもハードウェアもオープンイノベーション的に広まりつつあり、自動運転開発も個人でできる時代になってきているので、やらない手はないですよね。
そこで、普段お世話になっているNewsPicksさんのコメント欄で公募してみました。こういうのって1番はじめにアクション起こすのが重要なので、後先考えずとりあえず投稿(笑)。
(参照:https://newspicks.com/news/3502725?ref=search&ref_q=AWS&ref_t=top)
堀江貴文さんも、コメントしてました。HIUでも、人たくさんいるので誰かしら動いてそう。
関係ないですが、NewsPicksのコメント欄に堀江さんと一緒に出たりすると、何気に嬉しい。笑
最終的には10人集まる!
僕がコメントを投稿した時は、まだ20ピック数ぐらいだったかなと思いますが、最終的には、450Picksを超えて、200以上のライクをもらいました。うれしい笑。NewsPicksでたくさんライクをもらうのは、いい記事にいい内容のコメントをタイムリーに投稿すれば、結構ライクが付くのである程度予想はしていましたが僕が驚いたのは連絡してくださったエンジニアの数!
最初は、3-4人集まればいいかなーと思っていましたが、現在メンバーは10人予想以上のメンバーが参加したいと集まってくれました!しかも、みんな優秀で冷や汗!笑
素直にありがたいです。。。
チーム発足!!!
12月ドイツ出張で、クリスマスマーケットを満喫しつつ、チームセットアップに尽力を尽くし、2019年1月にチームが本格的に発足し始めました!
そして。。。
次回
#2 チーム発足と活動開始![アマゾン主催の自動走行レースで世界一を目指すブログ]
連載マガジン:アマゾン主催の自動走行レースで世界一
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