![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155375428/rectangle_large_type_2_2e118d44eda2c1cc62a34af3947a3959.png?width=1200)
海外登山 | 東南アジア最高峰キナバル山【準備編】
2024年8月11日-12日
夫婦でマレーシアのキナバル山を登りました。
今回はキナバル山登山の下準備(キナバル山の概要、必要な手続き、かかった費用)をお届けします。
キナバル山に挑戦してみたい、という方は参考にしてみてください。
キナバル山の概要
キナバル山はマレーシア初の世界遺産。最寄りの空港はボルネオ島のコタキナバル国際空港になります。
私たちはクアラルンプールも楽しみたかったので、羽田空港→クアラルンプール国際空港→コナキタバル国際空港のフライトを利用しました。(成田空港からコナキタバル国際空港行きの直行便もあります)
※クアラルンプールではリッツカールトンに宿泊したり、モスクやペトロナスツインタワー、バドゥ洞窟を訪問したりと充実した旅行になりました
キナバル山は体力があれば初心者からでも登れる山ですが、標高が4,000m超えなので高山病に気をつけながら登山を楽しむ必要があります。
高山病対策として空港の薬局で薬を買いました。
コナキタバル国際空港着陸後、荷物受け取り所に向かう通路に薬局があります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153428356/picture_pc_6aefaa1fb6a4916db8860bc041dc1673.jpg?width=1200)
高山病対策の薬があるだけで安心感がすごいです(笑)私たちは登山前日から薬を飲みはじめました。※1日2粒を2回
今回は「NCT自然と文化の旅」経由で現地旅行会社(アメージング・ボルネオ・ツアーズ)に登山の手続きを全てお願いしたのですが、キナバル登山にあたっては山小屋の予約や山岳ガイドの手配などを行う必要があります。(山岳ガイドさんによると、1日で入山できる登山者は約150人とのこと)
キナバル登山の手続き
私はこれまで海外21ヶ国を旅してきた経験もあるので、個人手配には比較的慣れている方だとは思います。が、色々と手続きが大変そうなのと、入山人数にも制限があったので旅行会社に手配をお願いすることにしました。
私たちが利用したNCT自然と文化の旅は、日本語対応OKなのでスムーズに手続きができます。
問い合わせフォームもありますので、まずは日程と参加人数を相談してみると良いと思います。LINEでのやり取りも可能でした。(基本的には同日に返信があるので安心できました)
登山ツアーにかかった費用
キナバル山1泊2日プランの総額は218,784円でした。山小屋(ラパンラタレストハウス)の個室を利用したため、追加料金23,800円がかかりました。
ツアーの費用に含まれるもの(総額218,784/2名)
・全ての移動交通費
・山小屋宿泊料(個室料金:+23,800円/2名)
・食事5回分
・英語ガイド料金
※現地のガイドを帯同させることが規則で決まっている
・公園入場料
・登山許可料
・登山証明料
決して安い料金ではありませんが、人生に一度だけでもキナバル山に挑戦してみることをおすすめします。
さいごに
今回はキナバル登山の準備編を投稿しました。DAY1では標高3,272mの山小屋までの登山記録をお届けします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。