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感動 | 東南アジア最高峰キナバル山

マレーシアに位置する標高4,095mの名峰。
光り輝く美しい日の出に心揺さぶられました。

キナバル山に挑戦した理由

2024年のお盆休暇を利用し、東南アジア最高峰キナバル山の登山に挑戦しました。キナバル山の登山を決めた理由は3つあります。

・海外登山への憧れ(一度は挑戦してみたかった!)
・世界遺産のキナバル自然公園の大自然を味わいたかった
・4,000m級の山を登って何を想うのかを知りたかった

キナバル山の登頂を達成してから約1ヶ月が経ちますが、いまでも当時の記憶を鮮明に覚えています。本当に素晴らしい体験でした。

その喜びと感動を、あなたにもお届けできればと思います。

一生忘れられない山頂からの眺望

※キナバル登山の事前準備編、登山1日目、2日目の記録は以下の記事を読み進めていただければと思います。今回の投稿では「キナバル登頂後の心境」を言語化します

登山2日目のAM5:50

山頂からの眺め

無事に日の出を迎えることができました。綺麗な朝日とキナバルの大自然を見て、思わず涙が溢れそうになりました。(溢れていたかもしれません)

日本からマレーシアに渡航し、2日間にわたっての登山。2日目は早朝のAM2:30に山小屋を出発し、ひたすら山頂を目指すべく登り続けました。

日本からの移動や2日間の登山は決して楽ではありませんでしたが、蓄積された疲労を全て吹っ飛ばしてくれるほどの威力が山頂にはありました。

五感をフル活用し、この感動をあなたにも体感してほしいです。

登頂達成後に想うこと

このパートが今回のメインとなります。

初めての海外登山を終えて、想ったことがいくつかあります。

・表には出ないが裏で支えてくれている人がいる
登山道で何度もすれ違った山小屋まで荷物を運搬してくれる人。彼らが山小屋に食料や水、アメニティを運んでくれるおかげで、私たち登山客は山小屋でゆっくりと過ごすことができるんだと実感しました。日常を見渡してみても(表には出ませんが)裏で支えてくれている人がいて、そんな人たちの姿を想像し、感謝しながら日々過ごしていきたいと思いました。

・地球にはたくさんの生命体があり、人間はその一部である
山頂までの道のりには野生のリスや鳥がいたり、多種多様な高山植物が咲いていました。山頂からの景色からは「地球の広さ・大地へのリスペクトの気持ち」を学びました。キナバル山で様々な生命体に触れたことで「人間も1つの生命体に過ぎない」とも感じました。地球という広い世界に自然があり、その中にはたくさんの生命体があって、人間はその一部に過ぎない。地球に存在する生命体と共存して生きたいし、地球という資源を大切にしたいと思いました。

・身近な人への感謝
今回は夫婦で登頂を達成しました。息を呑むほど感動する景色を妻と見られた喜びと、決して簡単ではない1泊2日の海外登山に同行してくれたその気持ちが嬉しいです。日常生活で家族や友人が助けてくれた時、優しい言葉をかけてくれた時、「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えていきたいと思いました。

まとめ

今回は初の海外登山の体験記をお届けしました。

天気にも恵まれ、素晴らしいキナバル登山を経験できました。

新しい挑戦は視野を広げてくれます。

あなたが何かに挑戦しようとしていて踏みとどまっている時

そんな時は、信頼できる友人や家族に打ち明けてみるのも1つの手です。

勇気を出して、自分を信じて、一歩前へ

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